米主導の有志連合は7月19日、ダイル・ザウル市近郊、ラッカ市近郊などで20回の爆撃を実施(2017年7月20日) 米中央軍(CENTCOM)は、7月19日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して26回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は20回で、ブーカマール市近郊(4回)、シャッダーディー市近郊(3回)、ダイル・ザウル市近郊(5回)、ラッカ市近郊(8回)で実施された。 CENTCOM, July 20, 2017をもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.