米主導の有志連合は7月20日、ラッカ市近郊、ダイル・ザウル市近郊などで20回の爆撃を実施(2017年7月21日)

米中央軍(CENTCOM)は、7月20日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は20回で、ブーカマール市近郊(1回)、シャッダーディー市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(16回)で実施された。

CENTCOM, July 21, 2017をもとに作成。

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