米主導の有志連合はダイル・ザウル県各所を爆撃し、民間人10人が死亡(2017年7月29日)

ダイル・ザウル県では、SANA(7月29日付)によると、米主導の有志連合が、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のマヤーディーン市各所を空爆し、子供5人を含む民間人10人を殺害した。

シリア人権監視団によると、戦闘機の所属は不明。

シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機はまた、ダーイシュ支配下のブーカマール市に近いガラーニージュ市を空爆した。

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ラッカ県では、ARA News(8月29日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内のナズラト・シハーダ地区、バリード地などでダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

ARA News, July 29, 2017

AFP, July 29, 2017、AP, July 29, 2017、ARA News, July 29, 2017、Champress, July 29, 2017、al-Hayat, July 30, 2017、Kull-na Shuraka’, July 29, 2017、al-Mada Press, July 29, 2017、Naharnet, July 29, 2017、NNA, July 29, 2017、Reuters, July 29, 2017、SANA, July 29, 2017、UPI, July 29, 2017などをもとに作成。

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