シャアバーン大統領府政治報道補佐官「第59回ダマスカス国際博覧会は、戦争が終わり、テロが敗北し、我々が復興に向けた道の出発点にいるというメッセージを発信するもの」(2017年8月17日)

第59回ダマスカス国際博覧会が、首都ダマスカスとダマスカス国際空港を結ぶ街道沿いに位置するマディーナト・マアーリド(エキスポ・シティ)で開幕、イマード・フマイス首相が出席し、開会の辞を述べた。

第59回ダマスカス国際博覧会には、アラブ諸国を含む43カ国が出展、開会式には、各国大使、バアス党シリア地域指導部幹部、ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、フマイス内閣閣僚、人民議会議員、人民諸組織・職業諸組合代表、合弁企業代表、各国商工関係者、芸術家、メディア関係者が参列した。

SANA(8月17日付)が伝えた。

SANA, August17, 2017

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ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官は、レバノンのテレビ局マヤーディーン・チャンネル(8月17日付)のインタビューに応じ、そのなかで、17日に開幕した第59回ダマスカス国際博覧会について、「大きな象徴的意味があり、戦争が終わり、テロが敗北し、我々が復興に向けた道の出発点にいるというメッセージを発信する」ものだと述べた。

SANA, August17, 2017

AFP, August 17, 2017、AP, August 17, 2017、ARA News, August 17, 2017、Champress, August 17, 2017、al-Hayat, August 18, 2017、Kull-na Shuraka’, August 17, 2017、al-Mada Press, August 17, 2017、Naharnet, August 17, 2017、NNA, August 17, 2017、Reuters, August 17, 2017、SANA, August 17, 2017、UPI, August 17, 2017などをもとに作成。

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