ハサカ県では、ダイル・ザウル軍事評議会主導のシリア民主軍(西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体)による「ジャズィーラの嵐」作戦開始以降、ダイル・ザウル県内の戦闘地域(ダーイシュ(イスラーム国)支配地域)からの住民の避難が続くなか、アリーシャ町に設置されたサッド収容キャンプに到着した避難民の数が1万2,000人に達した。
ANHA(9月14日付)が伝えた。
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ラッカ県では、ANHA(9月14日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市中心街でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。
なお、シリア人権監視団によると、シリア民主軍はラッカ市の3分の2を制圧しているという。
AFP, September 14, 2017、ANHA, September 14, 2017、AP, September 14, 2017、ARA News, September 14, 2017、Champress, September 14, 2017、al-Hayat, September 14, 2017、Kull-na Shuraka’, September 14, 2017、al-Mada Press, September 14, 2017、Naharnet, September 14, 2017、NNA, September 14, 2017、Reuters, September 14, 2017、SANA, September 14, 2017、UPI, September 14, 2017などをもとに作成。
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