シリア軍は、米国などが拠点化するタンフ国境通行所方面から侵入していたダーイシュを放逐し、カルヤタイン市を約1ヶ月ぶりに奪還(2017年10月21日)

ヒムス県では、SANA(10月21日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、カルヤタイン市からダーイシュ(イスラーム国)を再び掃討し、同地の治安と安定を回復した。

カルヤタイン市は、9月27日にダーイシュ(イスラーム国)戦闘員300人あまりが、200台の四輪駆動車を仕立てて、米国など有志連合が拠点化するヒムス県タンフ国境通行所に近いヨルダン領のルクバーン地区方面から侵攻し、制圧されていた。

SANA, October 21, 2017

AFP, October 21, 2017、ANHA, October 21, 2017、AP, October 21, 2017、ARA News, October 21, 2017、Champress, October 21, 2017、al-Hayat, October 22, 2017、Kull-na Shuraka’, October 21, 2017、al-Mada Press, October 21, 2017、Naharnet, October 21, 2017、NNA, October 21, 2017、Reuters, October 21, 2017、SANA, October 21, 2017、UPI, October 21, 2017などをもとに作成。

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