「モスクワ・プラットフォーム」は国連安保理第2254号改悪が企図されているとしてリヤド2会合への参加を中止(2017年11月22日)

「モスクワ・プラットフォーム」を率いるカドリー・ジャミール元副首相は、リヤドで開幕した反体制派全体会合(リヤド2会合)への参加をみ合わせる旨、主催者であるサウジアラビア外務省に伝えたと発表した。

その理由としてジャミール元副首相は「会合準備委員会内の一部の当事者(参加者)が、国連安保理決議第2254号について、同決議に違反した独自の解釈を押しつけ、反体制派どうしの間でこれまでに合意されてきた事項を無視しようとしたため」と説明した。

AFP, November 22, 2017、ANHA, November 22, 2017、AP, November 22, 2017、ARA News, November 22, 2017、Champress, November 22, 2017、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2017、al-Hayat, November 23, 2017、al-Mada Press, November 22, 2017、Naharnet, November 22, 2017、NNA, November 22, 2017、Reuters, November 22, 2017、SANA, November 22, 2017、UPI, November 22, 2017などをもとに作成。

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