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米主導の有志連合は9月29~10月1日の3日間で、ラッカ市近郊などに103回の爆撃を実施(2017年10月2日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月29~10月1日の3日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

9月29日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し34回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は28回で、ブーカマール市近郊(3回)、ラッカ市近郊(25回)に対して行われた。

9月30日と10月1日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して69回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は30回で、ブーカマール市近郊(3カ所)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(29回)に対して攻撃が行われた。

CENTCOM, October 2, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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