デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表がシリアでムアッリム外務在外居住者大臣と会談し、ウィーンでの外相会合について報告(2015年11月1日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表がシリアを訪問し、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)と会談した。

SANA(11月1日付)によると、デミストゥラ代表は会談で、10月29~30日にオーストリアの首都ウィーンで開かれた米、ロシア、サウジアラビア、トルコの四カ国外相会談と、イラン、エジプトの外相なども参加して行われた17カ国外相会談について詳細な報告・説明を行った。

これに対して、ムアッリム外務在外居住者大臣は、ウィーン声明が多くの重要な点を含んでいるとしつつ、シリア国内のテロを支援していることで知られる複数の国に対して、「テロとの戦い」に関する国連決議を遵守しなかったことへの違和感を表明したという。

そのうえで、シリア政府は、ロシア、イラン、そしてレバノンのレジスタンス(ヒズブッラー)とともに「テロとの戦い」を継続すると改めて表明し、デミストゥラ代表にこの点での協力を求めた。

SANA, November 1, 2015
SANA, November 1, 2015

AFP, November 1, 2015、AP, November 1, 2015、ARA News, November 1, 2015、Champress, November 1, 2015、al-Hayat, November 2, 2015、Iraqi News, November 1, 2015、Kull-na Shuraka’, November 1, 2015、al-Mada Press, November 1, 2015、Naharnet, November 1, 2015、NNA, November 1, 2015、Reuters, November 1, 2015、SANA, November 1, 2015、UPI, November 1, 2015などをもとに作成。

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イランの最高指導者ハーメネイー師「アサド大統領の進退に関して諸外国が干渉することは受け入れられない」(2015年11月1日)

『ハヤート』(11月2日付)は、イランの最高指導者アリー・ハーメネイー師がシリア情勢に関して、アサド大統領の進退を含むシリアの将来に関して諸外国が干渉することは受け入れられないと述べたと伝えた。

ハーメネイー師は、シリア危機が、戦闘の停止、すべての武装集団への武器供与の停止、シリアの将来を決するための公正な選挙の実施を通じて解決し得るとする一方、欧米諸国などが提示している解決案の一部が、戦闘を終わらせるのではなく問題を持続しようとしている、と批判したという。

AFP, November 1, 2015、AP, November 1, 2015、ARA News, November 1, 2015、Champress, November 1, 2015、al-Hayat, November 2, 2015、Iraqi News, November 1, 2015、Kull-na Shuraka’, November 1, 2015、al-Mada Press, November 1, 2015、Naharnet, November 1, 2015、NNA, November 1, 2015、Reuters, November 1, 2015、SANA, November 1, 2015、UPI, November 1, 2015などをもとに作成。

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