米中央軍(CENTCOM)は、11月19日にイラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。
シリア領内での空爆は実施しなかった。
CENTCOM, November 20, 2015をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
アサド大統領はフランスの右派系週刊誌『ヴァルール・アクチュエル(Valeurs Actuelles、http://www.valeursactuelles.com/)』のインタビューに応じ、フランス政府に対して「テロとの戦い」について真剣に語るよう呼びかける一方、二重基準に陥った米国に追随しないような政策への転換を希望すると述べた。
インタビューのアラビア語訳全文はSANA(http://www.sana.sy/?p=299369)に掲載された。

インタビューにおけるアサド大統領の主な発言は以下の通り:
(アサド大統領は問題の一部であって、危機の解決策とはなり得ないとのフランソワ・オランド大統領の発言に関して)「オランドはシリア国民から、彼らの代理として話すことを任されているのか? 世界のどこかの政治家が「オランド大統領はフランスの大統領であってはならない」と言ったら、あなたはフランス人としてそれを受け入れますか? こうしたことはフランス国民への侮辱以外の何ものでもない。我々も同じように考えている。(オランド大統領による)こうした姿勢はシリア国民への侮辱以外の何ものでもない…。フランスはフランス革命の諸原則や遺産、すなわち民主主義や人権を誇りに思ってきたはずだ。民主主義における第1の原則とは、国民が自らの元首を決める権利を有するというものだ…。こうした発言はシリアの現実に影響を及ぼすことはないと考えている」。
「最近のフランスの政策は、米国の政策から独立していない。だから、(オランド大統領に)メッセージを送っても役には立たない。しかし、もしメッセージを送るのなら、こう言いたい。私はフランスの政策に転換が起こることを希望していると。まず彼(オランド大統領)がすべきは、現実的で、中東、そしてシリアに対して友好的な独自の政策への回帰だ。第2に、二重基準に代表される米国の手法から距離を置くことだ。民主主義に関わる問題で…シリア国民を支援したいと言うのであれば…、その前にサウジアラビアの国民をまず支援した方がいい…。シリアと民主主義をめぐる問題があるのに、なぜ世界最悪の国と良い関係を築くことができるというのか? サウジアラビアやカタールといったもっとも遅れた国とだ…。第3に…フランスの過去5年にわたる政策はフランス国民に良い結果をもたらしたのだろうか? 何ももたらしてはない」。
「フランスがテロとの戦いで真剣な対応をしなければ、テロを支援する国、あるいは政府、機関と協力するための時間を割くことはない。政策を転換し…、テロと戦う国々が集う同盟国の一部にならねばならない…。我々は、このような関係を構築することを望んでいる。フランスだけでなく、ほかのすべての国とだ」。
「テロについて語るとき、そこにあるのは一つの戦場だ。シリアの戦場、リビアの戦場、イエメンの戦場、そしてフランスの戦場というものはない…。数ヶ月前に発表したロシアとの同盟の原動力とはそうしたものだ…。シリアでテロと戦わなければ…、テロはどこでも起こるし、ロシアでもロシアでも起こるだろう…。シリアでテロと戦えば、ロシア、欧州、そしてそれ以外の大陸を守ることになる…。こうしたヴィジョンのもと…、1970年代、1980年代にはテロ組織であるムスリム同胞団と戦った。我々がテロとの戦いにおいて国際的な同盟を常に提唱するのは、テロが国境を承認せず、各国の対策をもろともしない。フランスがシャルリー・エブドー事件後にどんな対策を講じようと、今回のパリでの事件はこうした見方を裏付けている」。
(ウィーン・プロセスに関して)「もし外国の要請に従って何かをするかと言えば、答えは「いいえ」だ。私はそうしたことはしない。外国の要請どのようなものかとは別問題だ…。なぜなら彼らはシリア人の決定とは無関係だからだ。彼らがこれまでにやってきたのは、さまざまな方法でテロリストを支援することだけだ…。彼らがやっているのは、問題を作り出すことだけだ。彼らは解決策の一部などではない。私はシリア人として、シリアの意思にしか応えない…。シリアの意思について話すのであれば、シリア人の大多数の間である種の合意があるべきで…、シリア人が望むものを知る唯一の方法は投票箱だ…。大統領が権力の座に就いたり、退任するには、その国自体、その文明、国民を尊重しなければならない。それは憲法に従った政治プロセスを通じて行われるものだ。憲法こそが大統領を就任させ、退任させるのだ」。
「西側メディアが与えようとしている印象とは、この地域の問題がさまざまな社会集団、宗教、人種の間の内戦である、というものだ…。しかし、問題はそのようなものではない。なぜなら、シリア政府の支配下にある地域において、すべての社会集団が共存し、普通の生活を送っているからだ。彼ら(西側)が分割を望んでいるので、こうした社会集団の間に明確な線を引こうとするのだ…。こうした思考は極めて危険であり、我々はこうした分割をもたらすような者相手機温床が作られることを望んでいない」。
(移行期の選挙で国際監視団を受け入れるか、との問いに関して)「受け入れる。しかし、国際監視団は信用を欠いた国連の機関を意味しないと率直に言っておきたい。なぜなら、国連は欧米諸国に支配されてしまっている。国際的な監視団という場合、それはシリアの危機に対して偏った姿勢を示すことなく、またテロリストを支援したことのない当事国を意味する」。
「トルコは事態全体においてもっとも危険な役割を果たしている。トルコはテロリストにあらゆる支援を行ってきた…。アル=カーイダとつながりのあるシャームの民のヌスラ戦線を支援する国もあるし、ダーイシュを支援する国もある。しかし、トルコはこの二つ組織をはじめとする諸組織を同時に支援している…。トルコ政府の精神構造は100%同胞団的だ。政治的イスラーム…、すなわちイスラームとは何の関係もない日和見的イスラームに過度に関心を抱いている」。
「ダーイシュと戦う勢力と関係を結ばなければテロと戦うことはできない。テロを直接間接支援するような誤った政策を続けていては、テロと戦うことはできない」。
AFP, November 19, 2015、AP, November 19, 2015、ARA News, November 19, 2015、Champress, November 19, 2015、al-Hayat, November 20, 2015、Iraqi News, November 19, 2015、Kull-na Shuraka’, November 19, 2015、al-Mada Press, November 19, 2015、Naharnet, November 19, 2015、NNA, November 19, 2015、Reuters, November 19, 2015、SANA, November 19, 2015、UPI, November 19, 2015などをもとに作成。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクワイリス航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。
またロシア軍機と思われる戦闘機が、ズィルバ村、ハミーラ村、バルクーム村、ICARDA一帯を空爆した。
一方、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がシャイフ・アフマド村の鉄道駅一帯でダーイシュ(イスラーム国)を殲滅し、同地を制圧した。
シリア軍はまた、ダイル・ハーフィル市、ナッジャーラ村、カトル村、カッバーラ村、タッル・アフマル村、ブラート村東部穀物サイロ地区のダーイシュ拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
他方、ARA News(11月19日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がアイン・アラブ市郊外を砲撃し、6人が死傷した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がマヒーン町一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。
一方、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外、マヒーン町郊外、フワーリーン村一帯、ウンク・ハワー村などでダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダイル・ザウル県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地東部、マリーイーヤ村、ダイル・ザウル市フワイジャト・マリーイーヤ地区、ティーム油田、ジャフラ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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スワイダー県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにサアド遺跡一帯、ハクフ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市郊外で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、人民防衛隊隊員5人が死亡した。
一方、人民防衛隊主体のシリア民主軍は、ミールビーヤ村、シャッダーディー市方面に進軍すべく、ダーイシュとの戦闘を続けた。
他方、ARA News(11月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がハサカ市郊外のアブドズルアズィーズ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した
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ラッカ県では、ARA News(11月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がアイン・イーサ市、スルーク町などでダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。
AFP, November 19, 2015、AP, November 19, 2015、ARA News, November 19, 2015、Champress, November 19, 2015、al-Hayat, November 20, 2015、Iraqi News, November 19, 2015、Kull-na Shuraka’, November 19, 2015、al-Mada Press, November 19, 2015、Naharnet, November 19, 2015、NNA, November 19, 2015、Reuters, November 19, 2015、SANA, November 19, 2015、UPI, November 19, 2015などをもとに作成。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がザーヒー山一帯、ズワイク山一帯、ジュッブ・アフマル村、ジュッブ・ガール村などでジハード主義武装集団と交戦した。
一方、SANA(11月19日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、シャムスィーヤ村、ダグマシュリーヤ村、ズワイク村、カサブ市南東部の第482高地と第803高地、ズワイク山一帯の高地地帯を制圧した。
シリア軍はまた、第1112高地、第1154高地、ラクラキーヤ村、ルワイサト・サイフー村、下アラーフィート村、上アラーフィート村一帯を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・マスキーン市内で、シリア軍、国防隊とジハード主義武装集団の戦闘が続くなか、シリア軍が市内オリーブ工場地区を砲撃し、8人が死亡した。
シリア軍はまた、ハーッラ村を砲撃し、子供1人が死亡、さらにナワー市を「樽爆弾」などで空爆した。
一方、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がダルアー市各所、西ガーリヤ村北西部で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦し、後者の戦闘員1人が死亡した。
一方、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がアーミリーヤ村でイスラーム自由旅団などの拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がサラーキブ各所を空爆した。
一方、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がタマーニア町、アウラム・ジャウズ村でファトフ軍の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
シリア軍はまた、シャイフ・ユースフ村、サラーキブ市でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハマー県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がカフルズィーター市、ムーリク市一帯でファトフ軍と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
シリア軍はまた、マアルカバ村の反体制武装集団拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がタルビーサ市一帯でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, November 19, 2015、AP, November 19, 2015、ARA News, November 19, 2015、Champress, November 19, 2015、al-Hayat, November 20, 2015、Iraqi News, November 19, 2015、Kull-na Shuraka’, November 19, 2015、al-Mada Press, November 19, 2015、Naharnet, November 19, 2015、NNA, November 19, 2015、Reuters, November 19, 2015、SANA, November 19, 2015、UPI, November 19, 2015などをもとに作成。
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シリア人権監視団は、ダマスカス郊外県東グータ地方で、シリア政府と反体制武装集団との間で行われていた停戦交渉が決裂したと発表した。
決裂の理由は明らかでないという。
『ハヤート』(11月18日付)は、複数の消息筋の話として、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するイスラーム軍が、ロシアとの間で1週間の停戦に向けた交渉を行っている、と伝えていた。
また、『ハヤート』(11月20日付)は、停戦交渉が、戦闘停止期間を15日間とするかたちで進められ、18日早朝に戦闘は収束に向かっていたと伝えた。
これに関して、シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、最終合意を見越して、ドゥーマー市とハラスター市の前線で早朝の数時間に戦闘が収まっていたとしたうえで、「両当事者の接触は続いている」ことを明らかにした。
アブドゥッラフマーン代表によると、停戦は19日の午前6時に発効する予定だったが、「人道支援、反体制武装集団が拘束しているアラウィー派の人質の釈放をなどをに関する合意文書について当事者間で意見が対立」し、合意は見送られたという。
またシリア人権監視団によると、シリア政府との停戦交渉にあたっているのは、東グータ地方における最大武装勢力と目されているイスラーム軍で、「武装集団を支援する諸当事者との接触にロシアが直接的な役割を果たしている」という。
イスラーム軍はサウジアラビアと親密な関係にあり、このことからシリア軍と東グータ地方のジハード主義武装集団の停戦交渉が、ロシアだけでなく、サウジアラビアの仲介のもとで行われていることがうかがえる。
また、イスラーム軍は、ロシア軍によるシリア領内での空爆作戦の開始を受け、アラウィー派の人質を「人間の盾」として利用すると発表、その画像を公開していた(http://syriaarabspring.info/?p=23823)。
これに対して、シリアの治安機関高官筋も「接触は続けられており…、結果が出るまでには数日、ないしは数週間かかるだろう」と述べた。
そのうえで「我々は流血を止めるためのいかなる関係正常化に対しても開放的な姿勢をとっている」と付言した。
一方、クッルナー・シュラカー(11月19日付)は、匿名筋の話として、東グータ地方での停戦交渉の詳細に関して、戦闘停止期間が11月19日の午前6時から15日に設定され、この期間に停戦違反がなければ期間を延長するかたちで交渉が進められていたと伝えた。
同匿名筋によると、交渉は、イスラーム軍とロシアの高官との間で行われているという。
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シリア政府とイスラーム軍の停戦交渉決裂を受け、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機がダマスカス郊外県東グータ地方のドゥーマー市各所を5回にわたり空爆し、子供2人、法医学者1人を含む6人が死亡した(シリア人権監視団がその後20日に発表したところによると12人)。
シリア軍はまた、アルバイン市、ハッザ町、ハッザ町・ハムーリーヤ市街道一帯を6回にわたり空爆した。
このほか、シリア軍はダーライヤー市、ダイル・マクラン町・イフラ村街道一帯に対しても砲撃を加え、ダーライヤー市には「樽爆弾」22発が投下された。
一方、マルジュ・スルターン村一帯では、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、ワーフィディーン難民キャンプ各所に迫撃砲弾複数発が着弾した。
他方、SANA(11月19日付)によると、シリア軍がドゥーマー市、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯でイスラーム軍などの反体制武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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これに対して、ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、マズラア地区で爆弾の爆発によると思われる爆音が聞こえ、これと時を同じくして同地区、サンマーナ地区、アダウィー地区、ザブラターニー地区、ダマスカス大学機械電気工学部キャンパス一帯に迫撃砲弾複数発が着弾し、少なくとも2人が死亡した。

AFP, November 19, 2015、AP, November 19, 2015、ARA News, November 19, 2015、Champress, November 19, 2015、al-Hayat, November 20, 2015、November 21, 2015、Iraqi News, November 19, 2015、Kull-na Shuraka’, November 19, 2015、al-Mada Press, November 19, 2015、Naharnet, November 19, 2015、NNA, November 19, 2015、Reuters, November 19, 2015、SANA, November 19, 2015、UPI, November 19, 2015などをもとに作成。
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アラビーヤ・チャンネル(11月19日付)は、サウジアラビアが12月にシリアの反体制派の代表による拡大会合を主催することを決定したと伝えた。
AFP, November 19, 2015、Alarabia, November 19, 2015、AP, November 19, 2015、ARA News, November 19, 2015、Champress, November 19, 2015、al-Hayat, November 20, 2015、Iraqi News, November 19, 2015、Kull-na Shuraka’, November 19, 2015、al-Mada Press, November 19, 2015、Naharnet, November 19, 2015、NNA, November 19, 2015、Reuters, November 19, 2015、SANA, November 19, 2015、UPI, November 19, 2015などをもとに作成。
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トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、ウィーン3会議での共同声明で合意されたシリアの移行プロセス後に関して、「(次期大統領)選挙でアサドの居場所はない」としたうえで、「国内外のシリア国民が投票箱に向かうことを望む」と述べた。
トゥルク・プレス(11月19日付)が伝えた。
AFP, November 19, 2015、AP, November 19, 2015、ARA News, November 19, 2015、Champress, November 19, 2015、al-Hayat, November 20, 2015、Iraqi News, November 19, 2015、Kull-na Shuraka’, November 19, 2015、al-Mada Press, November 19, 2015、Naharnet, November 19, 2015、NNA, November 19, 2015、Reuters, November 19, 2015、SANA, November 19, 2015、Turk Press, November 19, 2015、UPI, November 19, 2015などをもとに作成。
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バラク・オバマ米大統領はAPEC首脳会談出席のために訪問中のマレーシアの首都マニラで、シリア情勢について言及し、「アサドが権力の座にとどまった状態でシリアの内戦が終わらせることはできない」と述べた。
AFP, November 19, 2015、AP, November 19, 2015、ARA News, November 19, 2015、Champress, November 19, 2015、al-Hayat, November 20, 2015、Iraqi News, November 19, 2015、Kull-na Shuraka’, November 19, 2015、al-Mada Press, November 19, 2015、Naharnet, November 19, 2015、NNA, November 19, 2015、Reuters, November 19, 2015、SANA, November 19, 2015、UPI, November 19, 2015などをもとに作成。
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ロシア国防省によると、ロシア軍は17、18日に引き続き、シリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)などのテロ組織に対する大規模空爆を実施、過去24時間で126回の出撃を行い、206の標的を破壊した。
空爆にはTu-160長距離爆撃機、Tu-22M3長距離爆撃機、巡航ミサイル、フマイミーム航空基地に配備されている戦闘機、戦闘爆撃機が参加し、アレッポ市東部のダーイシュ支配地域などの司令拠点58カ所、武器弾薬庫41カ所、壕・防衛拠点17カ所、戦闘員キャンプ74カ所を破壊した。
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ロシア国防省によると、ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長がフランス空軍のピエール・ドヴィリエー参謀長と電話会談し、ロシア海軍とシリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆作戦を実施するフランス空軍の連携に関して協議した。
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一方、フランスのローラン・ファビウス外務大臣は、シリア空爆をめぐるロシア軍との連携に関して、フランス・インター・ラジオ(11月19日付)に対し、「ロシアの姿勢は信頼でき、我々はfダーイシュ(イスラーム国)に対して全軍を動員しなければならないと考えている…。ヴラジミール・プーチン大統領はより広範な同盟を結成することを提案した。私と(フランソワ・オランド)大統領はは…、ロシアが、穏健なイスラーム主義者でなく、ダーイシュを標的とするのであれば、良いアイデアだと見なす立場をとってきた。そしてこの点において進展が見られている」と述べた。
AFP, November 19, 2015、AP, November 19, 2015、ARA News, November 19, 2015、Champress, November 19, 2015、al-Hayat, November 20, 2015、Iraqi News, November 19, 2015、Kull-na Shuraka’, November 19, 2015、al-Mada Press, November 19, 2015、Naharnet, November 19, 2015、NNA, November 19, 2015、Reuters, November 19, 2015、SANA, November 19, 2015、UPI, November 19, 2015などをもとに作成。
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『ハヤート』(11月19日付、イブラーヒーム・ハミーディー記者)は、ウィーン3会議を受けてロシア、米国、アラブ諸国が人選を進めているシリアの反体制派の統一代表に関して、国内で事実上の幽閉状態にあるファールーク・シャルア前副大統領が候補者としてあげられている、と伝えた。
同記事によると、ロシア側が9月30日に将兵可能な反体制派の代表者候補38人の名簿を開示したことを受け、米国も以下15人からなる候補者リストを作成、提示したという。
1. ハーリド・ハウジャ(シリア革命反体制勢力国民連立代表)
2. ハーディ・バフラ(同副代表)
3. ナグム・ガーディリー(同副代表)
4. アブドゥルバースィト・スィーダー(同元代表)
5. アイマン・アスファリー(ビジネスマン)
6. アブドゥルカーディル・サンカリー(ビジネスマン)
7. アディーブ・シーシャクリー(無所属活動家)
8. フィダー・ハウラニー(無所属活動家)
9. ラマー・アタースィー(無所属活動家)
10. アフマド・ムアーッズ・ハティーブ(シリア革命反体制勢力国民連立元代表、無所属活動家)
11. ウサーマ・リファーイー(シリア・イスラーム評議会)
12. イブラーヒーム・イーサー(シャイフ)
13. ミシェル・キールー(シリア民主主義者連合)
14. リーム・トゥルクマーニー(シリア民主主義者連合)
15. 不明
同記事によると、このリストは、①米国が「シリア国民の唯一の正統な代表」とみなしていたシリア革命反体制勢力国民連立以外の活動家が含まれていること、②シリア・ムスリム同胞団の代表が含まれていない、という点で、ロシア側に歩み寄ろうとする姿勢が反映されている、という。
一方、アラブ諸国(具体的な国名は不明)も以下8人を含む25人からなる候補者リストを開示したという。
1. ファールーク・シャルア(前副大統領)
2. リヤード・ヒジャーブ(離反した元首相)
3. アーディル・サファル(元首相)
4. アブドゥッラー・ダルダリー(元副首相、UN-ESCWA事務次長)
5. サリーム・イドリース(自由シリア軍参謀委員会元参謀長)
6. アブドゥルイラーフ・バシール(自由シリア軍参謀委員会前参謀長)
7. アナス・アブダ
8. カドリー・ジャミール(元首相、変革解放人民戦線代表、駐ロシア)
AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。
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