Daily Archives: 2015年11月6日

米軍主導の有志連合はシリア領内で20回の爆撃を実施(2015年11月6日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月6日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は5回、フール町近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(1回 … Read More

ベカーア県アルサール村でレバノン軍戦車が攻撃を受け、兵士5人が負傷(2015年11月6日)

NNA(11月6日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村入口のラアス・サルジュ地区で、レバノン軍戦車の近くで爆弾が爆発し、兵士5人が負傷した。 アルサール村ではカファフ・ジャアファル地区でもレバノン軍が武装集 … Read More

ロシア軍の爆撃支援の甲斐なくシリア軍が再び劣勢か?:シャーム自由人イスラーム運動などがハマー県北部アトシャーン村一帯、ウスマーン丘軍事基地を制圧、ヌスラ戦線などもアレッポ市南部のサービキーヤ村一帯に進軍(2015年11月6日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動、アジュナード・シャームなどからなるジハード主義武装集団が県北部のアトシャーン村をシリア軍との激しい交戦の末に制圧した。 この戦闘 … Read More

ロシア軍がラッカ市を爆撃し、ダーイシュ(戦闘員)15人と民間人27人が死亡(2015年11月6日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がラッカ市を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員15人、民間人27人が死亡した。 ** アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がシャイフ・アフマド村、クワイ … Read More

イスラーム過激化を主体とする「自由シリア軍」49組織は、「自由シリア軍」29組織がロシアとの会談に同意したとの報道を否定(2015年11月6日)

「自由シリア軍」を名乗る49組織集団は共同声明を出し、同じく「自由シリア軍」を名乗る29組織がUAEのアブダビでロシア側と会談することに合意したとするロシア・メディアの報道を否定した。 共同声明で、武装集団は「ロシアがシ … Read More

OPCWはアレッポ県北部(8月)とイドリブ県(3月)でマスタード・ガス、塩素ガスが使用されたと断定(2015年11月6日)

化学兵器禁止機関(OPCW)は声明を出し、シリア国内で8月にマスタード・ガスが使用されたことを示す確証を得たと発表した。 声明は、OPCWの調査チーム192人がシリア各地で化学兵器の使用に関して調査を実施したとしたうえで … Read More