米中央軍(CENTCOM)は、11月24日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回の空爆を行ったと発表した。
このうちシリア領内での空爆は5回、ハサカ市近郊(3回)、アイン・イーサー市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)のダーイシュに対して攻撃が行われた。
CENTCOM, November 25, 2015などをもとに作成。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
アレッポ県では、ARA News(11月24日付)によると、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるアフリーン市郊外のバースーファーン村をアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線が襲撃し、人民防衛隊と交戦した。
またヌスラ戦線は、同じく西クルディスタン移行期民政局が実効支配するアレッポ市シャイフ・マクスード地区を砲撃した。
AFP, November 24, 2015、AP, November 24, 2015、ARA News, November 24, 2015、Champress, November 24, 2015、al-Hayat, November 25, 2015、Iraqi News, November 24, 2015、Kull-na Shuraka’, November 24, 2015、al-Mada Press, November 24, 2015、Naharnet, November 24, 2015、NNA, November 24, 2015、Reuters, November 24, 2015、SANA, November 24, 2015、UPI, November 24, 2015などをもとに作成。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がミールビーヤ村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、有志連合が同地を空爆した。
一方、ARA News(11月24日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタッル・シャーミーラーン村一帯で拉致していた住民(アッシリア教徒)のうち、女性5人を含む10人を解放した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またシリア軍がジャフラ村を砲撃した。
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ハマー県では、SANA(11月24日付)によると、シリア軍がハッスー・アルバーウィー村、ラフジャーン村でダーイシュ(イスラーム国)拠点・車列を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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アレッポ県では、SANA(11月24日付)によると、シリア軍が航空士官学校およびクワイリス航空基地周辺のすべての村、農村からダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、同地を制圧した。
シリア軍はまた、タッル・アイユーブ村、タッル・アフマル村、ダイル・ハーフィル市でダーイシュの拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、SANA(11月24日付)によると、シリア軍がタドムル市西部郊外、カルヤタイン市西部、ジュッブ・ジャッラーフ村北東部のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, November 24, 2015、AP, November 24, 2015、ARA News, November 24, 2015、Champress, November 24, 2015、al-Hayat, November 25, 2015、Iraqi News, November 24, 2015、Kull-na Shuraka’, November 24, 2015、al-Mada Press, November 24, 2015、Naharnet, November 24, 2015、NNA, November 24, 2015、Reuters, November 24, 2015、SANA, November 24, 2015、UPI, November 24, 2015などをもとに作成。
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ラタキア県では、SANA(11月24日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県北部のマルカシュリーヤ村で反体制武装集団を掃討、同地を完全制圧した。
一方、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(11月24日付)によると、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員、シリア人および外国人武装集団が、ザーヒー山、ジュッブ・アフマル村一帯でアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、トルキスターン・イスラーム党などからなるジハード主義武装集団と交戦、ザーヒー山、ザーヒヤ橋を奪還した。
他方、ロシア国防省は、23日にラタキア県北部のダグマシュリーヤ村近郊のシリア軍の前線で取材活動を行っていたロシア人記者団の乗った車が、米国製TOW対戦車ミサイルの攻撃を受け、3人が負傷した、と発表した。
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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月24日付)によると、アレッポ市南部郊外でシリア軍、外国人戦闘員が、ファトフ軍と交戦、ファトフ軍は、アズィーズィーヤ村に隣接するマフカラ村を制圧した。
シリア軍はまた、アイス村一帯、ザーズィーン村一帯で、シャームの民のヌスラ戦線、ジュンド・アクサー機構などからなるジハード主義武装集団と交戦した。
さらにバーシュカウィー村一帯でもシリア軍と反体制武装集団が交戦した。
一方、SANA(11月24日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部のバルクーム村、ズィーターン村、カフルハムラ村、ハイヤーン町、ハーン・トゥーマーン村、タッル・ムサイビーン村、ナイラブ航空基地、アレッポ市バニー・ザイド地区、ライラムーン地区でシャームの民のヌスラ戦線、バドル殉教者旅団、ムジャーヒディーン軍などからなるジハード主義武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がスナイスィル村、ジャワーリク村、マハッタ村を「樽爆弾」で空爆した。
一方、SANA(11月24日付)によると、シリア軍がジャワーリク村、アーミリーヤ村、ティールマアッラ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がマアッラト・ヌウマーン市を空爆した。
一方、SANA(11月24日付)によると、シリア軍がタマーニア町、ブナイン村で反体制武装集団の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がハラスター市郊外のバイルーニー病院一帯、ダマスカス・ヒムス街道(国際幹線道路)一帯でジハード主義武装集団と交戦した。
シリア軍はまた、マルジュ・スルターン村一帯を砲撃、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯を空爆した。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区を砲撃した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で男性1人がシリア軍の収容施設で拷問を受け死亡した。
シリア軍はまた、ヤードゥーダ村を砲撃、イブタア町農場地帯でジハード主義武装集団と交戦した。
一方、SANA(11月24日付)によると、シリア軍がダルアー市アッバースィーヤ地区、宗教関係局ビル一帯、電力会社一帯、避難民キャンプ一帯、西ガーリヤ村一帯で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
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ハマー県では、SANA(11月24日付)によると、シリア軍がムーリク市、スカイク村、カフルズィーター市、ラハーヤー村、マアルカバ村、アトシャーン村でファトフ軍、ジュンド・アクサー機構の拠点を空爆・攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。
AFP, November 24, 2015、AP, November 24, 2015、ARA News, November 24, 2015、Champress, November 24, 2015、al-Durar al-Shamiya, Novemnber 24, 2015、al-Hayat, November 25, 2015、Iraqi News, November 24, 2015、Kull-na Shuraka’, November 24, 2015、al-Mada Press, November 24, 2015、Naharnet, November 24, 2015、NNA, November 24, 2015、Reuters, November 24, 2015、SANA, November 24, 2015、UPI, November 24, 2015などをもとに作成。
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フランスのフランソワ・オランド大統領は米国を訪問し、ワシントンDCでバラク・オバマ米大統領と会談した。
会談後、オバマ米大統領は「米国とフランスはともに立ち向かい、一致団結してテロリストに正義を示し、国を守っていく…。ダーイシュ(イスラーム国)は我々みなにとっての脅威だ」と述べた。
オバマ大統領はまた「米国とフランスがシリアおよびイラク領内の拠点への空爆を強化することでダーイシュを壊滅する」と誓約した。
さらに、ロシアに対しては、「穏健な反体制派」を標的にし、アサド政権を支援するのではなく、ダーイシュのみを空爆すべきだと強調、シリアにおける和平を実現するには、停戦とアサド大統領を排除したかたちでの政治的移行が望ましいと述べた。
一方、オランド大統領は、国際社会が一丸となってダーイシュとの戦いを行うべきだと改めて強調、「ロシアとともにダーイシュに立ち向かいたい」としつつも、ロシアがシリアの反体制派ではなくダーイシュへの空爆に集中し、シリア紛争の政治的解決を受け入れるべきだと述べた。
またトルコに対しては、「戦闘員の流入を阻止するため」シリアとの国境を封鎖するよう求めるとともに、「シリア人難民の問題にトルコとともに対処し、彼らが自分たちの国の近くにとどまれるようにしたい」と述べた。
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駐イラク米軍のスティーブ・ウォーレン報道官(国防総省)は記者会見を開き、トルコ軍戦闘機によるロシア軍戦闘機の撃墜事件に関して「ロシアとトルコの出来事で、有志連合や米軍の関係する問題ではない」と述べた。
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NATOはトルコの要請に基づいて各国大使による緊急会合をブリュッセルで開催し、ロシア軍撃墜への対応に協議した。
AFP, November 24, 2015、AP, November 24, 2015、ARA News, November 24, 2015、Champress, November 24, 2015、al-Hayat, November 25, 2015、Iraqi News, November 24, 2015、Kull-na Shuraka’, November 24, 2015、al-Mada Press, November 24, 2015、Naharnet, November 24, 2015、NNA, November 24, 2015、Reuters, November 24, 2015、SANA, November 24, 2015、UPI, November 24, 2015などをもとに作成。
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ロイター通信(11月24日付)は、ラタキア県のトルコ国境に位置するヤーマーディー村近郊で活動するトルクメン人武装集団の副司令官を名乗るバースラーン・ジーリークなる人物の話として、パラシュートで脱出したロシア軍戦闘機搭乗員2人を銃殺したと伝えた。
ジーリーク氏によると「パイロット2人を遺体で回収した。我々の同志が空に向かって発砲し、2人は上空で殺害された」という。
また海岸第1師団の報道官を名乗るファーディー・アフマド氏は、「搭乗員2人のうち1人がパラシュートで降下している最中に発砲を受け殺害された」と証言している。
さらに、シリア革命家連合の報道官を名乗るウマル・ジャブラーウィー氏は「第10師団がロシア人の遺体1体を合同作戦司令室に搬送した」と述べたが、遺体の搬送先については明らかにしなかった。
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海岸第1師団はフェイスブックを通じて、同師団所属の戦闘員が米国製のTOW対戦車ミサイルで、ロシア軍機パイロットを捜索中のロシア軍ヘリコプターを撃墜し、同機がクルド山のカファリーヤ地区に墜落したと発表した。
AFP, November 24, 2015、AP, November 24, 2015、ARA News, November 24, 2015、Champress, November 24, 2015、al-Hayat, November 25, 2015、Iraqi News, November 24, 2015、Kull-na Shuraka’, November 24, 2015、al-Mada Press, November 24, 2015、Naharnet, November 24, 2015、NNA, November 24, 2015、Reuters, November 24, 2015、SANA, November 24, 2015、UPI, November 24, 2015などをもとに作成。
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ロシア空軍参謀本部作戦局長のセルゲイ・ルドスコイ中将は、トルコ軍戦闘機がロシア空軍戦闘機に対して何らの連絡、目視も行おうとしなかったことを示す客観的なデータがあると発表した(https://youtu.be/KGlJFoIBKQw)。
ルドスコイ中将によると、ロシア軍戦闘機はトルコ領内を侵犯しておらず、シリア領空(標高6,000メートルの上空)を飛行中に撃墜され、機体は国境から4キロ離れたシリア領内に墜落した。
搭乗員2人は脱出に成功したが、うち1人は降下後に殺害されたという。
搭乗員救出のため、ロシア空軍はMi-8ヘリコプター2機を出動させたが、うち1機が、違法な武装集団の軽火器による攻撃を受け、緩衝地帯に墜落、登場していた海軍兵士1人が死亡した。
戦闘機搭乗員の捜索は依然として続けられているという。
ロシア軍戦闘機がトルコ領内を侵犯していないことは、シリア空軍のデータでも確認できるという。
また、ラタキア県フマイミーム航空基地で受信されているレーダー偵察データには、トルコ軍戦闘機が攻撃時にシリア領内を侵犯したことが記録されているという。


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SANA(11月24日付)は、シリア軍消息筋の話として、トルコ軍戦闘機によるロシア軍戦闘機の撃墜に関して、シリアの主権へのあからさまな侵害であり、トルコ政府がテロを支援していることを示すものだと伝えた。
同消息筋によると、トルコは24日午前9時23分、シリアの主権をあからさまに侵害し、テロ組織ダーイシュ(イスラーム国)に対する戦闘任務を終え期間途中のロシア軍戦闘機をシリア領内で撃墜した。
脱出したロシア軍戦闘機搭乗員2人に関して、CNN-Turkチャンネルは、複数の地元筋の話として、1人がトルクメン人(トルコ語を母語とするシリア人)の反体制武装勢力に拘束されたと伝えた。
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ロシア国防省によると、駐アンカラ・ロシア大使館の国防駐在官は、トルコ側に関してロシア軍機撃墜への抗議の意を伝えた。
またロシア国防省によると、ロシア国防省は、シリア領内での空爆作戦実施当初より、トルコ国防省との間にホットラインを開設し、連携を試みてきたが、トルコ側の問題によりこのホットラインは有効に機能していなかった。
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ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、ヨルダンのアブドゥッラー2世国王との会談のために滞在していたソチで、トルコ軍戦闘機によるロシア軍戦闘機撃墜事件に関して「重大な結果」を招くことになるだろうと述べた。
プーチン大統領は事件に関して「テロリストの共犯者から背中から刺された」としたうえで、「今日起きた悲劇的な出来事はロシア・トルコ関係に深刻な影響を及ぼすことになるだろう」と述べた。
また「我々の航空機はトルコ軍のF-16戦闘機からの空対空ミサイルによってシリア領内で撃墜された。同機はトルコ国境から4キロ離れたシリア領内に墜落した…。我々のパイロットも航空機もトルコを脅かしてはいなかった」と主張、「我々はこうした犯罪に寛容ではいられない…。我々は国際社会が共通の敵に対して一致団結することを期待している」と強調した。
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ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、シリア情勢への対応を協議するために25日に予定していたトルコ訪問を中止した。
11月末に予定されているレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領のロシア訪問が実現するかは依然不透明。
AFP, November 24, 2015、AP, November 24, 2015、ARA News, November 24, 2015、Champress, November 24, 2015、al-Hayat, November 25, 2015、Iraqi News, November 24, 2015、Kull-na Shuraka’, November 24, 2015、al-Mada Press, November 24, 2015、Naharnet, November 24, 2015、NNA, November 24, 2015、Reuters, November 24, 2015、SANA, November 24, 2015、UPI, November 24, 2015などをもとに作成。
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トルコ軍は、国籍不明の戦闘機1機がシリアとの国境近くに領空侵犯し、トルコ側の警告を無視したため、トルコ軍のF-16戦闘機が同機を撃墜したと発表した。
一方、ロシア国防省は、ロシア軍のSu-24M戦闘爆撃がシリア領内で撃墜され、パラシュートで脱出した搭乗員2人の消息が不明だと発表した。


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トルコ軍によると、24日現地時間の午前9時20分頃、同国南部(ハタイ県)上空を侵犯した国籍不明機に、5分間で10回にわたり退去するよう警告を発したが、同機はこれを無視したために、F-16戦闘機が撃墜し、機体はシリア領内ラタキア県北部に墜落したという。
領空侵犯は17秒間行われた。
ドーアン通信(11月24日付)によると、同機は撃墜される前、トルクメン人(トルコ語を母語とするシリア人)の居住地域を空爆していたという。
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トルコのアフメト・ダウトオール首相は、「我々の領空、領土を侵害するすべての者に対して必要なあらゆる措置を講じることが、国際的に承認された我々の権利であり、我ら国民の義務であることを皆が知っておかねばならない」と述べ、ロシア軍戦闘機撃墜が正当な行為だったと強調した。
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なお、『ハヤート』(11月25日付)によると、トルコ軍はロシア軍戦闘機撃墜の、アフメト・ダウトオール首相ではなく、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に最初に報告、またこれに関する最初の声明も、トルコ軍参謀本部を参加に置く首相府からではなく、大統領府から発せられた。
これに関して、『ハヤート』は、エルドアン大統領がシリア情勢やロシア軍のシリア介入を独自にフォロー質得ることを示していると伝えた。
AFP, November 24, 2015、AP, November 24, 2015、ARA News, November 24, 2015、Champress, November 24, 2015、CNN Turk, November 24, 2015、Dogan Haber Ajansi, November 24, 2015、al-Hayat, November 25, 2015、Iraqi News, November 24, 2015、Kull-na Shuraka’, November 24, 2015、al-Mada Press, November 24, 2015、Naharnet, November 24, 2015、NNA, November 24, 2015、Reuters, November 24, 2015、SANA, November 24, 2015、UPI, November 24, 2015などをもとに作成。
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ARA News(11月24日付)は、複数の地元活動家筋の話として、イスラエル軍戦闘機が23日深夜、シリア・レバノン国境地帯を領空侵犯し、ダマスカス郊外県カラムーン地方のラアス・マアッラ町郊外の無人地帯にあるシリア軍とヒズブッラーの合同拠点に対して空爆を行った、と伝えた。
この空爆で、10人が死亡、多数が負傷し、ナブク市の国立病院に搬送されたという。
AFP, November 24, 2015、AP, November 24, 2015、ARA News, November 24, 2015、Champress, November 24, 2015、al-Hayat, November 25, 2015、Iraqi News, November 24, 2015、Kull-na Shuraka’, November 24, 2015、al-Mada Press, November 24, 2015、Naharnet, November 24, 2015、NNA, November 24, 2015、Reuters, November 24, 2015、SANA, November 24, 2015、UPI, November 24, 2015などをもとに作成。
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トルコ軍消息筋は今日(24日)、国籍不明の戦闘機1機がシリアとの国境近くに領空侵犯し、トルコ側の警告を無視したため、トルコ軍のF-16戦闘機が同機を撃墜したことを明らかにした。
一方、ロシア国防省は、ロシア軍のSu-24戦闘機がシリア領内で撃墜され、パラシュートで脱出した搭乗員2人の消息が不明だと発表した。
モスクワは、撃墜された戦闘機が終始シリア領空内を飛行していたことを立証できると述べている。
CNN-Turkチャンネルは、複数の地元筋の話として、ロシア人パイロット2人のうちの1人が、トルクメン人(トルコ語を母語とするシリア人)の反体制武装勢力に拘束されたと伝えた。
ロイター通信(11月24日付)が伝えた。
Reuters, November 24, 2015などをもとに作成。
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