ダーイシュ(ダーイシュ)はフランス軍、ロシア軍、シリア軍の爆撃で住民20人が死亡したと発表:シリア人権監視団もフランス軍の爆撃で住民6人が死亡したと発表(2015年11月18日)

ダーイシュ(イスラーム国)の通信部門アアマーク通信は、18日にフランス軍がラッカ市西部一帯および第17師団基地に対して行った空爆により、民間人10人が死亡し、8人が負傷したと発表した。

またロシア軍がダイル・ザウル県ブーカマール市に対して行った空爆でも子供3人を含む4人が死亡、9人が負傷し、シリア軍がアレッポ県バーブ市に対して行った空爆でも2人が死亡、10人が負傷したと主張した。

クッルナー・シュラカー(11月19日付)が伝えた。

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一方、シリア人権監視団によると、ラッカ市北部で石油を運搬していたタンクローリーの車列が戦闘機(所属不明)の空爆を受け、住民6人が死亡した。

AFP, November 19, 2015、AP, November 19, 2015、ARA News, November 19, 2015、Champress, November 19, 2015、al-Hayat, November 20, 2015、Iraqi News, November 19, 2015、Kull-na Shuraka’, November 19, 2015、al-Mada Press, November 19, 2015、Naharnet, November 19, 2015、NNA, November 19, 2015、Reuters, November 19, 2015、SANA, November 19, 2015、UPI, November 19, 2015などをもとに作成。

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米主導の有志連合はシリア領内で8回の爆撃を実施(2015年11月18日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月18日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回、タドムル市近郊(1回)、マーリア市近郊(1回)、ハサカ市近郊(4回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(1回)のダーイシュに対して攻撃が行われた。

CENTCOM, November 19, 2015などをもとに作成。

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シリアのアサド大統領がパリ同時テロ事件後初となるインタビューで欧米諸国の「テロ支援」を批判(2015年11月18日)

シリアのバッシャール・アサド大統領は、イタリアのテレビ局RAIチャンネル(http://www.rai.tv/)のインタビューに応じ、ダーイシュ(イスラーム国)やアル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線といったテロリストの台頭や欧州での難民・移民問題の責任が欧米諸国の介入政策にあると批判した。

アサド大統領はまた、オーストリアのウィーンで進められている紛争解決に向けた米、ロシア、サウジアラビア、トルコ、イランなどによる協議(ウィーン・プロセス)に関して、テロ掃討が実現する前に、反体制派との和解プロセスに期限を設定しても無駄だと述べた。

13日のパリでの同時多発テロ以降、アサド大統領がメディアの取材に応じるのはこれが初めてで、インンタビューの映像および全文(アラビア語)はSANA(シリア・アラブ通信、映像:https://youtu.be/a609NyRI4ag、アラビア語全文:http://www.sana.sy/?p=299260)を通じて公開された。

インタビューにおけるアサド大統領の主な発言は以下の通り:http://bylines.news.yahoo.co.jp/aoyamahiroyuki/20151119-00051611/

SANA, November 18, 2015
SANA, November 18, 2015

 

シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ヒムス県東部のダフル・ドゥッカーン丘を制圧(2015年11月18日)

アレッポ県では、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がラスム・アブド村、タッル・アフマル村、アークーラ村、フマイマ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、ARA News(11月19日付)によると、マンビジュ市でダーイシュ(イスラーム国)の退去を求めるデモが発生した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市ジャウラ地区のダーイシュ(イスラーム国)拠点を砲撃する一方、ロシア機と思われる戦闘機が工業地区、ジスル・スィヤーサ地区、フワイジャト・サクル、ダイル・ザウル航空基地一帯を12回にわたり空爆した。

またこの所属不明の戦闘機は、ハトラ村、カスラ村に対しても6回の空爆を行った。

一方、ARA News(11月18日付)は、ロシア軍がムーハサン市を空爆し、女性、子供を含む10人が死亡した、と伝えた。

他方、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市工業地区、ウルフィー地区、ハウィーカ地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊が、マヒーン町各所、フワーリーン村、タドムル市西部ドゥーワ地区、マクサル・ヒサーン村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(11月18日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、県南東部のダフル・ドゥッカーン丘からダーイシュ(イスラーム国)を放逐し、同地を制圧した。

シリア軍はまた、ジュッブ・ジャッラーフ村東部、マヒーン町車輌区、ハドス村東部、ウンム・カッドゥーム丘一帯でダーイシュと交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、November 19, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がラタキア県北部のラシュワーン丘を制圧(2015年11月18日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がガマーム村周辺でジハード主義武装集団と交戦、ロシア軍と思われる戦闘機が県北部一帯を空爆した。

一方、SANA(11月18日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県北部のラシュワーン丘で反体制武装集団と交戦、同地を制圧した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャイフ・マスキーン市、ラフム村、ムザイリーブ町、アクラバー村、ヤードゥーダ村、西ムライハ村を砲撃、シャイフ・アフマド村ではジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区、ブスラー広場南部、西ガーリヤ村でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機4機が、アル=カーイダ系組織のジュンド・アクサー機構の本拠地とされるフバイト村一帯を22回にわたって空爆した。

一方、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がシャイフ・ユースフ村、サラーキブ市でシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団の拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

他方、イドリブ県で活動するアル=カーイダ系組織主導の武装連合組織のファトフ軍は声明を出し、アレッポ県南部で活動する武装集団にファトフ軍への参加を呼びかけた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機3機が、カフルヌブーダ町、ジャービリーヤ村一帯、カサービーヤ村、カルカート村を空爆した。

またシリア軍が、ラターミナ町、マアルカバ村を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がマアルカバ村で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がカフルハムラ村、ハーン・アサル村で反体制武装集団拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、アレッポ市バニー・ザイド地区、フィルドゥース地区で特殊作戦を行い、反体制武装集団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、ARA News(11月18日付)は、アフリーン市一帯で緊張を強めていた西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるジハード主義武装集団が、捕虜交換とアフリーン市封鎖解除で合意したと伝えた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、タルビーサ市一帯を砲撃した。

一方、SANA(11月18日付)によると、シリア軍がティールマアッラ村、アーミリーヤ村一帯、ウンム・シャルシューフ村一帯で反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がドゥーマー市各所、ダーライヤー市東部一帯を地対地ミサイルや「樽爆弾」などで砲撃した。

AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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ロシア軍が前日に引き続き、巡航ミサイル、爆撃機を投入しシリア領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点に対して127回の攻撃を実施(2015年11月18日)

ロシア国防省は、17日のヴラジミール・プーチン大統領の指示を受け、前日に引き続きシリア領内のダーイシュ(イスラーム国)など国際テロ組織への大規模空爆を実施、過去24時間での出撃回数は127回に及んだと発表した。

17日の空爆には、Tu-160およびTu-95MS戦闘爆撃機合わせて5機、Tu-22M3戦闘爆撃機24機が参加し、ラッカ県、ダイル・ザウル県のダーイシュ拠点6カ所(司令拠点、爆弾製造工場、武器弾薬庫、教練キャンプなど)が破壊された。

また長距離弾道ミサイル34発が発射され、イドリブ県、アレッポ県のダーイシュの拠点6カ所(司令拠点、武器弾薬庫、教練キャンプ)が破壊された。

さらに、ラタキア県フマイミーム航空基地に配備されている戦闘機98機が59回出撃し、149の標的を破壊した。

このほか、ダーイシュがイラク領内から石油を積んだタンクローリー多数をシリア領内に移動させていることを踏まえ、Su-34戦闘機が石油施設への攻撃を開始したという。

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『ハヤート』(11月19日付)によると、ロシア軍は17日のシリア領内への巡航ミサイルによる空爆に先立って、米国防総省に作戦実施について事前通知を行ったという。

AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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スペインのガルシア=マルガージョ外務大臣「ダーイシュ(イスラーム国)のテロの脅威に立ち向かうには、アサド大統領と合意するのがもっとも害が少ない」(2015年11月18日)

スペインのホセ・マヌエル・ガルシア=マルガージョ外務大臣は、国営テレビTVE(11月18日付)で、欧州でのダーイシュ(イスラーム国)によるテロの脅威に立ち向かうには、アサド大統領との合意が「もっとも害が少ない」と述べた。

ガルシア=マルガージョ外務大臣は「もっとも害が少ないのは、バッシャール・アサドと停戦合意し、避難民への支援を行い、共通の敵であるダーイシュに対抗できるようにすることだ…。議題を変えねばならない。アサドを支持するか、アサドを排除するかではなく、平和と戦争のいずれかをとるかが問題だ。平和を望むのなら、少なくとも移行期においてアサドと合意しなければならない」と述べた。

AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、TVE, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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キャメロン英首相「シリア領内での爆撃に参加するには安保理決議を採択するのが望ましい」(2015年11月18日)

デヴィッド・キャメロン英首相は英議会で、シリア領内での英軍の空爆参加の是非に関して、国連安保理決議で軍事行動が認められることが望ましいとしつつも、決議採択は必ずしも必要ではないと述べた。

キャメロン首相は「ロシアには我々とは異なる目的があり、この手の決議に対して(安保理で)拒否権を発動すると脅している…。こうした状況においては、国連安保理での全面支持を得ることが望ましい。しかし、言っておきたいのは、より重要なのは、我々が行ういかなる行動も正当なものであり、我が国民を保護するのに資する、ということだ」と述べた。

ロイター通信(11月18日付)が伝えた。

AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県、ラッカ県の国境地帯でダーイシュ(イスラーム国)ではなく、西クルディスタン移行期民政局人民防衛部隊の拠点を攻撃(2015年11月18日)

ラッカ県では、ARA News(11月18日付)によると、トルコ軍が国境地帯に位置するタッル・アブヤド市郊外の西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の拠点に対して砲撃を行った。

トルコ軍はまた、アレッポ県アイン・アラブ市郊外の人民防衛隊拠点に対しても砲撃を行った。

AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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トルコのシニルリオール外務大臣は国境地帯でのダーイシュ(イスラーム国)掃討に向けた米国と合同作戦を近く実施することを認める(2015年11月18日)

トルコのフェリドゥン・シニルリオール外務大臣は、ダーイシュ(イスラーム国)との戦いにおける米国との連携に関して「我が国の国境地帯で活動するダーイシュの支配を根絶する複数の計画がある。これらの計画の準備が完了すれば、我々の作戦はさらに集中的に継続されるだろう…。我々はダーイシュが国境地帯に存続することを許さない。近日中にこのことを目の当たりにすることになろう」と述べた。

アナトリア通信(11月18日付)が伝えた。

AFP, November 18, 2015、Anadolu Ajansı, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織のヌスラ戦線はイドリブ県でロシア軍の偵察機2機を撃墜したと主張(2015年11月18日)

アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線の広報部門マナーラ・バイダーはツイッター(ムラースィル・バーディヤ)を通じて声明を出し、イドリブ県のアブー・ズフール航空基地上空でロシア軍の偵察機2機を撃墜したと発表した。

これに関して、シリア人権監視団も、ヌスラ戦線をはじめとする反体制武装集団がアブー・ズフール航空基地上空を旋回していた偵察機2機を撃墜したと発表したが、ロシア軍所属の偵察機かどうかについては明言しなかった。

なお『ハヤート』(11月19日付)によると、シリア軍は、9月23日にシリア製の無人偵察機の使用を開始した。

AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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「新シリア軍」がタドムル市南部の対イラク国境地帯で有志連合とともにダーイシュ(イスラーム国)拠点に対する降下作戦を実施か?(2015年11月18日)

ダイル・ザウル24機構(11月18日付)は、9日にアサーラ・ワ・タンミヤ戦線が発足を宣言した武装連合組織「新シリア軍」が15日に、有志連合の航空支援を受け、ヒムス県のイラク国境に近いタンフ国境通行所一帯(タドムル市南部)でダーイシュ(イスラーム国)掃討に向けた地上作戦を開始したと発表した。

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この地上作戦に関して、ARA News(11月18日付)は、新シリア軍の戦闘員が降下作戦を行い、ダーイシュの武器庫4カ所、爆弾製造所1カ所を完全に破壊した、と伝えた。

AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、Munazzama Dayr al-Zawr 24, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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フランス軍は15、16日に引き続き、ラッカ市のダーイシュ(イスラーム国)拠点を爆撃(2015年11月18日)

フランス国防省は声明を出し、15、16日に引き続き、フランス軍戦闘機10機がダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市に対して空爆を実施したと発表した。

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フランスのフランソワ・オランド大統領は17日、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領と電話会談し、シリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆作戦での連携を強化することで一致した。

AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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シリア人権監視団は、フランス軍のラッカ市爆撃でダーイシュ(イスラーム国)メンバー33人が死亡したと発表するも、民間人犠牲者については言及せず(2015年11月18日)

シリア人権監視団は、13日のパリでの同時テロ事件発生を受け、フランス軍が15日以降3日連続で行っているラッカ市への空爆により、ダーイシュ(イスラーム国)メンバー33人が死亡したと発表した。

また、フランス軍に加えて、ロシア軍、米主導の有志連合によるラッカ市空爆が激化するなか、ラッカ市から外国人戦闘員の家族らがイラクのモスル市方面への避難を開始したと付言した。

AFP, November 18, 2015、AP, November 18, 2015、ARA News, November 18, 2015、Champress, November 18, 2015、al-Hayat, November 19, 2015、Iraqi News, November 18, 2015、Kull-na Shuraka’, November 18, 2015、al-Mada Press, November 18, 2015、Naharnet, November 18, 2015、NNA, November 18, 2015、Reuters, November 18, 2015、SANA, November 18, 2015、UPI, November 18, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するイスラーム軍がロシアとの間で停戦交渉(2015年11月18日)

『ハヤート』(11月18日付)は、複数の消息筋の話として、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するイスラーム軍が、ロシアとの間で1週間の停戦に向けた交渉を行っている、と伝えた。

停戦は人道支援と砲撃停止を目的としたものだという。

AFP, November 17, 2015、AP, November 17, 2015、ARA News, November 17, 2015、Champress, November 17, 2015、al-Hayat, November 18, 2015、Iraqi News, November 17, 2015、Kull-na Shuraka’, November 17, 2015、al-Mada Press, November 17, 2015、Naharnet, November 17, 2015、NNA, November 17, 2015、Reuters, November 17, 2015、SANA, November 17, 2015、UPI, November 17, 2015などをもとに作成。

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