ラッカ県でトルコ軍が東部軍の戦闘員を口論の末射殺(2020年5月19日)
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、スルーク町の検問所に駐留するトルコ軍兵士と、国民軍に所属する東部軍の戦闘員が口論となり、トルコ軍側がこの戦闘員を射殺した。 これに関して、東部軍(国民軍第1軍団第146旅団所属)は … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、スルーク町の検問所に駐留するトルコ軍兵士と、国民軍に所属する東部軍の戦闘員が口論となり、トルコ軍側がこの戦闘員を射殺した。 これに関して、東部軍(国民軍第1軍団第146旅団所属)は … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の特殊部隊が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるラッカ市およびその一帯の複数カ所で特殊作戦を敢行し、ダーイシュ(イスラーム国)の … Read More
ハサカ県では、ANHA(5月19日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のカースィミーヤ村、ダルダーラ村の農地を砲撃し、火災が発生した。 … Read More
北・東シリア自治局支配地域内で活動するクルド民族主義組織25団体が共同声明を出し、クルド人勢力の統合を目的とする新たな連合体「クルド愛国統一諸政党」を結成したと発表した。 クルド愛国統一諸政党への参加を表明したのは以下の … Read More
運輸省は声明を出し、新型コロナウイルス感染症対策として運休していたダマスカス国際空港・カーミシュリー国際空港間の国内線定期便を5月19日から30日まで再開すると発表した。 SANA(5月19日付)が伝えた。 AFP, M … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから75日目となる5月19日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ロシア国防 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月19日付)を公開し、5月18日に難民45人(うち女性13人、子供23人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは45人(うち … Read More
通信技術省所轄の電気通信電話規制委員会(SY-TRA )はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/SYTRA.SYRIA/)を通じて声明を出し、シリアテル社に対する追徴課税が猶予 … Read More
シリア人権監視団は、ロシアの民間軍事会社が、ハリーファ・ハフタル将軍率いるリビア国民軍を支援するためにシリア人数十人を新たに募集したとの情報を得た発表した。 同監視団によると、これまでにラッカ県、ヒムス県、ラタキア県、ハ … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ヒムス県東部(スフナ市一帯)に面する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)が国防隊兵士7人を「スパイ罪」で処刑した。 ダーイシュは17日にもダイル・ザウル県でシリア軍士官ら … Read More
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の代表と部族長・名士の会合がハサカ県タッル・タムル町近郊のクルトバ村で開催された。 ANHA(5月18日付)によると、会合には、シリア民主評議会のイル … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから74日目となる5月18日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月18日付)を公開し、5月17日に難民31人(うち女性10人、子供16人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは31人(うち … Read More
アサド大統領のいとこのラーミー・マフルーフ氏はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/RamiMakhloufSY/)を通じて新たなビデオ・メッセージを発表した。 マフルーフ氏に … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるニスリーヤ村とシャーム解放機構の占領下にあるアティマ村を結ぶ通行所一帯で、国民軍に所属する東部自由人連合と自由イドリブ軍が交戦した … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、カバーキブ村近郊でダーイシュ(イスラーム国)が道路を封鎖し、シリア軍士官1人と兵士2人、そして女性1人が乗った車を拘束、4人を喉を切り、頭部に銃弾を撃ち込むなどして殺害した … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(5月17日付)などによると、ダマスカス県で、マーヒル・アサド少将に近いとされるビジネスマンのガイス・ブスターニー氏(32歳)が遺体で発見された。 死因などは不明。 AFP, May 17, 202 … Read More
シリア人権監視団は、トルコがリビアに派遣したシリア人傭兵(国民軍戦闘員)11人がリビア各所での戦闘で死亡したと発表した。 死亡した11人のなかには18歳以下の子供も含まれているという。 これにより、リビア国民軍との戦闘で … Read More
北・東シリア自治局の執行評議会は声明を出し、新型コロナウイルス感染症対策として3月末に閉鎖していた、シリア政府支配地との境界に位置するラッカ県タブカ市とアレッポ県ターイハト・トゥワイマート村の通行所を5月20日から26日 … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍の部隊がタッル・アブヤド市西にある北・東シリア自治局支配下のクーバルラク村に潜入を試みたが、シリア民主軍の反撃を受けて、部隊メンバー15人全員が死亡した … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、有志連合を主導する米軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のテロ撲滅部隊と、ブサイラ市で空挺作戦を実施し、ブーカマール市出身者が住む住居2棟に突入、男性2人に投降を求め … Read More
保健省は、新型コロナウイルス感染症にかかる関係部局諮問評議会が、ダマスカス郊外県ダーライヤー郡サイイダ・ザイナブ区に対する封鎖措置を解除することを決定した。 サイイダ・ザイナブ区は感染拡大防止策として4月2日から封鎖され … Read More
保健省は政府支配地域で新たに7人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。 これにより、5月17日現在の同地での感染者数は計58人、うち死亡したのは3人、回復したのは36人となった。 SANA(5月17日付)が伝 … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから73日目となる5月17日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(5月17日付)を公開し、5月16日に難民36人(うち女性11人、子供18人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは36人(うち … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の航空機複数機が16日晩、ブーカマール市近郊のマイーズィーラ村にある「イランの民兵」の基地を爆撃し、基地内の司令部を破壊、民兵7人が死亡した。 AFP, May 1 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配下のアレッポ市ラームーサ地区で爆発が発生した。 爆発が発生した際、所属不明の航空機が飛来していたという。 爆発の原因は不明。 ドゥラル・シャーミーヤ(5月16日付) … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍が、北・東シリア自治局の武装部隊である人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のバーブ軍事評議会の管轄下にあるウーラーシー村、ブーガーズ村、ブワイヒジ … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市近郊でシャーム戦線とハムザート師団が交戦し、戦闘員少なくとも2人が死亡した。 両組織の戦闘を受けて、シャーム戦線、東部自由人連合、ハムザート師団、憲兵 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。 これにより、5月16日現在の同地での感染者数は計51人、うち死亡したのは3人、回復したのは36人となった。 SANA(5月16日付)が伝 … Read More