米主導の有志連合は5月31日、ラッカ県、ダイル・ザウル県で23回の爆撃を実施(2017年6月1日) 米中央軍(CENTCOM)は、5月31日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。 それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して30回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は23回で、ブーカマール市近郊(2回)、ダイル・ザウル市近郊(7回)、ラッカ市近郊(14回)で実施された。 CENTCOM, June 1, 2017をもとに作成。 (C)青山弘之 All rights reserved.