米主導の有志連合は8月21日、ラッカ市近郊などで22回の爆撃を実施(2017年8月22日)

米中央軍(CENTCOM)は、8月21日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して30回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は22回でブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ラッカ市近郊(20回)で実施された。

CENTCOM, August 22, 2017をもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.