米主導の有志連合は9月10日、ラッカ市などに対して34回の爆撃を実施(2017年9月11日)

米中央軍(CENTCOM)は、9月10日のシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

それによると、有志連合は両国領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して78回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は38回で、ブーカマール市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(3回)、ラッカ市近郊(34回)で実施された。

なお、9月9日の空爆実績は発表されなかった。

CENTCOM, September 11, 2017をもとに作成。

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