シリア軍は、米国の支援を受ける反体制武装集団と交戦の末、ヨルダン国境に面する国境監視所5カ所を新たに制圧(2017年10月2日)

ダマスカス郊外県では、米国の支援を受ける殉教者アフマド・アブドゥー軍団のサイード・サイフ報道官によると、同軍団を含む反体制武装集団(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室)が、ヨルダンとの国境地帯に進軍したシリア軍と激しく交戦した。

シリア軍の戦争局によると、この戦闘により、シリア軍は、第186国境監視所から第190国境監視所に至る5カ所を制圧した。

クッルナー・シュラカー(10月2日付)が伝えた。

AFP, October 2, 2017、ANHA, October 2, 2017、AP, October 2, 2017、ARA News, October 2, 2017、Champress, October 2, 2017、al-Hayat, October 3, 2017、Kull-na Shuraka’, October 2, 2017、al-Mada Press, October 2, 2017、Naharnet, October 2, 2017、NNA, October 2, 2017、Reuters, October 2, 2017、SANA, October 2, 2017、UPI, October 2, 2017などをもとに作成。

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