アラブ人部族は、オジャランPKK指導者の写真掲揚とラッカ市解放戦時の有志連合の誤爆に抗議し、シリア民主軍によるラッカ市解放宣言祝典への出席をボイコット(2017年10月19日)

ジールーン(10月21日付)は、シリア革命反体制勢力国民連立のムハンマド・ハジャーリー氏(ラッカ県評議会議長)の話として、ラッカ市の県立競技場(アスワド競技場)で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が行ったラッカ市解放宣言の祝典に、アラブ人部族長らが参加ボイコットしたと伝えた。

ボイコットは、PKKのアブドゥッラ・オジャラン指導者の写真などクルド民族主義勢力の旗が掲揚される一方、アラブ人部族の組織の旗が掲揚されなかったこと、有志連合の誤爆によって多くのアラブ人部族戦闘員が犠牲になったことなどが理由だという。

AFP, October 21, 2017、ANHA, October 21, 2017、AP, October 21, 2017、ARA News, October 21, 2017、Champress, October 21, 2017、Geroun.net, October 21, 2017、al-Hayat, October 22, 2017、Kull-na Shuraka’, October 21, 2017、al-Mada Press, October 21, 2017、Naharnet, October 21, 2017、NNA, October 21, 2017、Reuters, October 21, 2017、SANA, October 21, 2017、UPI, October 21, 2017などをもとに作成。

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