米主導の有志連合は17~19日までの3日間での爆撃実績を発表、初めて爆撃を実施しなかったことを明らかにする(2017年11月20日)

米中央軍(CENTCOM)は、11月17~19日の3日間でのシリア、イラク両国における有志連合の空爆の戦果をHPで発表した。

11月17日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し9回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は4回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ブーカマール市近郊(3回)に対して行われた。

11月18日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対し8回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は3回で、ダイル・ザウル市近郊(1回)、ブーカマール市近郊(2回)に対して行われた。

11月19日はシリア、イラク領内で空爆は実施されなかった。

CENTCOM, November 20, 2017をもとに作成。

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