日別アーカイブ: 2015年9月17日

ヌールッディーン・ザンキー運動がムハンマド・サイード・ミスリー大尉を新総司令官に任命(2015年9月17日)

ヌールッディーン・ザンキー運動は、15日のザーヒル・バイバルス運動、アレッポ市旅団の吸収合併を受けて会合を開き、ムハンマド・サイード・ミスリー大尉を総司令官に任命した。 これまで総司令官は、シャイフのタウフーク・シハーブ … Read More

シリア軍がアレッポ市内の反体制武装集団支配地域を報復爆撃し、40人以上が死亡(2015年9月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市内の反体制武装集団制圧地区を空爆し、少なくとも47人が死亡した。 反体制武装集団制圧地域で活動する地元の救急隊報道官によると、死者は60人を越え、そのすべてが … Read More

シリア軍が、英米豪によるシリア領内での限定的軍事行動を尻目にダーイシュ(イスラーム国)の中心拠点ラッカ市各所を集中的に爆撃(2015年9月17日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、「所属不明の戦闘機」が、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点ラッカ市内のパノラマ地区、フィルドゥース地区、工業地区、産婦人科病院、冷凍貯蔵庫、発電・変電施設に対して集中的な空爆を行い、 … Read More

米国がアル=カーイダ系組織のヌスラ戦線と共闘するジュンド・アクサー機構幹部の一人で「グローバル・ジハード運動」の指導者サイード・アーリフ氏を爆撃で殺害(2015年9月17日)

フランスの複数の匿名高官が、AFP(9月17日付)に伝えたところによると、米軍が、今年7月に無人戦闘機を投入してシリア領内で行った空爆で、「グローバル・ジハード運動」の指導者の一人でアルジェリア人のサイード・アーリフ氏( … Read More

シリア軍がロシアから供与された高性能兵器の使用を開始(2015年9月17日)

ロイター通信(9月17日付)は、シリア軍消息筋の話として、シリア軍がロシアから供与された高性能の航空兵器、地上兵器の使用を数週間前から開始したと伝えた。 同消息筋によると、シリア軍はこうした新たな高性能兵器の供与とその使 … Read More

ムアッリム外務在外居住大臣「率直に言うと、我々が必要としているのは、テロ組織が保有する高度な兵器に対抗するための高度な武器弾薬だ…。ロシアの軍事基地を作る意思はないが、必要が生じれば、何でもあり得る」(2015年9月17日)

ワリード・ムアッリム外務在外居住大臣はシリア・アラブ・テレビとイフバーリーヤ・テレビによる単独インタビューに応じ、そのなかでダーイシュ(イスラーム国)などの過激派のテロが、シリアやイラクだけの問題ではなく、世界全体の問題 … Read More

デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表がシリアを訪問し、ムアッリム外務在外居住大臣と紛争解決に向けた作業グループについて協議(2015年9月17日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表がシリアを訪問し、ワリード・ムアッリム外務在外居住大臣(兼副首相)ら外務在外居住省高官らと会談し、シリア情勢、とりわけ国連議長声明で設置への支持が表明され … Read More

シリア外務在外居住者省は「テロとの戦い」を口実とした英仏豪によるシリア領内での一方的爆撃を主権侵害と非難、政府の許可を得るよう求める(2015年9月17日)

シリアの外務在外居住者省は、国連安保理議長および事務総長に宛てて書簡を送り、そのなかで、英国、フランス、オーストラリアによるシリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)を狙った空爆に関して、これらの国が国連憲章第51条を根拠 … Read More