トルコ日刊紙「米CIAはロジャヴァ支配下で3,000人以上のスパイを養成、モサドの工作員も70人以上が潜入」(2018年9月22日)
トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(9月22日付)は、シリア諜報機関(ムハーバラート)の元高官だというアフマド・ジャービル氏の情報として、「米国の諜報機関は、過去2年間に、ハサカ市、ラッカ市、ダイル・ザウル市、マンビジュ … Read More
トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(9月22日付)は、シリア諜報機関(ムハーバラート)の元高官だというアフマド・ジャービル氏の情報として、「米国の諜報機関は、過去2年間に、ハサカ市、ラッカ市、ダイル・ザウル市、マンビジュ … Read More
ダイル・ザウル県では、ANHA(9月22日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がハジーン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 … Read More
ハマー県北部の地元評議会27団体が共同声明を出し、17日のロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置合意に関して、シリア国民の意思を反映していないと批判、合意を拒否する姿勢を示した。 共同声明は、「我々は(ジャ … Read More
スプートニク・ニュース(9月22日付)は、イドリブ県の複数の消息筋の話として、シャームの民のヌスラ戦線(現シャーム解放機構)が、ダーイシュ(イスラーム国)とアンサール・タウヒードを名のる武装集団に、サリン・ガスや塩素ガス … Read More
外務在外居住者大臣高官は、イラン南西部アフワズ市で発生した軍事パレード襲撃事件に関して、もっとも厳しい表現で非難の意を表明した。 またアサド大統領も、ハサン・ロウハーニー大統領に電文を送り、事件を非難するとともに、犠牲者 … Read More
ダイル・ザウル県では、SANA(9月22日付)が地元消息筋の話などとして伝えたところによると、米主導の有志連合所属の航空機(ヘリコプター)複数機が県南部のマラーシダ村近郊のダーイシュ(イスラーム国)支配地域で空挺作戦を実 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月22日付)を公開し、9月21日に難民107人(うち女性31人、子供55人)が新たに帰国したと発表した。 これにより、2018年7月18日以降に帰国 … Read More
米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯(55キロ地帯)で活動を続けてきたカルヤタイン殉教者旅団は、ヨルダン北東部の国境地帯にあるルクバーン・キャンプに身を寄せるシリア難民に向けて声明を出し、「同キャン … Read More
トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(9月21日付)は、トルコの諜報機関が、イドリブ県で活動するトルキスタン・イスラーム党、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーら「テロリスト」や、シリアの諜報機関(ムハーバラート)の工作員 … Read More
反体制系サイトのドゥラル・シャーミーヤ(9月21日付)は、イドリブ県の反体制派支配地域で住民を対象とする世論調査を実施したと主張、そのほとんどがロシア・トルコ首脳会談での非武装地帯設置にかかる合意に従い、反体制派が重火器 … Read More
トルコ外務省は声明を出し、9月19~21日にロシアの使節団と会合を重ね、17日の両国首脳会談で設置合意されたイドリブ県の非武装地帯の境界線について合意に達したと発表した。 AFP, September 21, 2018、 … Read More
ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、17日にソチでのロシア・トルコ首脳会談でイドリブ県での非武装地帯設置が合意されたことに関して、記者会見で、「最終解決ではなく、段階的な措置だ」と述べた。 ラブロフ外務大臣は「ロシア・ … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(9月21日付)は、イドリブ県、ハマー県、アレッポ県、ラタキア県の反体制派支配地域各所で、金曜日の午後の集団礼拝後に、体制打倒、当局による逮捕者の釈放、革命の諸原則の堅持を求めるデモが行われと伝えた … Read More
アレッポ県では、ANHA(9月21日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の広報センターによると、YPGがトルコの実質占領下にあるアフリーン郡シャッラー村、ラージュー町の複数カ村でト … Read More
SANA(9月21日付)は、ホワイト・ヘルメットが、イドリブ県でシリア軍が化学兵器を使用したとの嫌疑をかけるために制作したとされる捏造ビデオが流出したと伝え(https://www.sana.sy/?p=818056)、 … Read More
ダイル・ザウル県では、ANHA(9月21日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を続ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が上バーグーズ村北部一帯、スーサ町一帯でダーイシュ(イスラ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月21日付)を公開し、9月20日に難民112人(うち女性34人、子供57人)が新たに帰国したと発表した。 これにより、2018年7月18日以降に帰国 … Read More
国連のアダマ・ディエン(Adama Dieng)事務総長特別顧問(ジェノサイド防止担当)はニューヨークでの記者会見で、「7年以上内戦が続いたシリアの復興には、半世紀はかかるだろう」と述べた。 『ハヤート』(9月21日付) … Read More
インターファクス通信(9月20日)は、ロシア軍がシリア沖の地中海東部の海域を封鎖したと伝えた。 封鎖措置は、同地でロシア海軍艦船の演習とミサイル発射実験を行うためだという。 これに関して、ロシアのユーリイ・ボリソフ副首相 … Read More
ロシアのTASS通信(9月20日付)は、ヨルダン北東部のルクバーン・キャンプの処遇をめぐるロシアとの折衝で、米国が同キャンプに身を寄せるシリア難民をシリア政府支配地域に移送することを提案している、と伝えた。 同通信による … Read More
トルコのアナトリア通信(9月20日付)は、シリア政府を支援する22の外国人テロ民兵組織(いわゆる「イランの民兵」)がイドリブ県を三方から包囲するかたちで拠点を設営、その数は232カ所に達していると伝えた。 イドリブ県一帯 … Read More
ラッカ県では、ANHA(9月20日付)によると、トルコ軍国境警備隊がタッル・アブヤド市の西方にあるスーサク村の学校に向けて発砲した。 この学校は9月19日に開校したばかり。 トルコ軍はまた、タッル・アブヤド市に面する国境 … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)ジャズィーラ地区の渉外委員会(外務省に相当)は、駐シリア・スーダン大使館に、ダーイシュ(イスラーム国)に所属していた女性1人の身柄を引き渡した。 身柄引き渡しは、ハサカ県カーミシ … Read More
ダイル・ザウル県では、ANHA(9月20日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)との交戦の末、上バーグーズ … Read More
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)が、サリン・ガスを含む化学兵器をシリア国内の反体制武装集団に供与していると述べた。 RT(9月20日付)が … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月20日付)を公開し、9月19日に難民107人(うち女性31人、子供55人)が新たに帰国したと発表した。 これにより、2018年7月18日以降に帰国 … Read More
「今世紀最悪の人道危機」と呼ばれたシリア内戦も、主要な戦闘が収束し、終わりを迎えようとしています。日本で得られる情報は、欧米諸国のメディア、そしてこれらの国々の支援を受ける反体制派が発信するものが多く、政府支配地域の様子 … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(9月19日付)は、ロシア当事者和解調整センターが、ヒムス県北部でシリア政府との和解に応じたタウヒード軍のメンバーに「前例のない」特例措置をとったと伝えた。 同サイトによると、ロシア当事者和解調整セ … Read More
シャーム解放機構の幹部の1人で説教師のアブドゥッラッザーク・マフディー氏はテレグラムのアカウント(https://telegram.me/abdarrazaqm2018)を通じて、17日のロシア・トルコ首脳会談でイドリブ … Read More
ドナルド・トランプ米大統領はワシントンDCでのアンジェイ・ドゥダ大統領の会談後の共同記者会見で、シリアに駐留する米軍の処遇をめぐって近く何らかの決定を下すことを明らかにした。 トランプ大統領は「我々はシリアで…ダーイシュ … Read More