ロシア合同連携センターとシリア国外難民帰還調整委員会は米国が新型コロナウイルス感染拡大に乗じてルクバーン・キャンプのテロリストに物資供与を試みていると批判(2020年3月28日)
ロシア合同連携センターとシリア国外難民帰還調整委員会は共同声明を出し、米国が、新型コロナウイルス感染拡大に乗じて、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東 … Read More
ロシア合同連携センターとシリア国外難民帰還調整委員会は共同声明を出し、米国が、新型コロナウイルス感染拡大に乗じて、米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東 … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから23日目となる3月28日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月28日付)を公開し、3月27日に帰還した難民はいなかったと発表した。 2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。 内訳は … Read More
反体制組織のシリア対応調整者は声明を出し、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県の新型コロナウイルス感染に対する医療体制の脆弱さを明らかにし、国際社会、とりわけ世界保健機構(WHO) … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団やANHA(3月7日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市で国民軍に所属するシャーム戦線と第51旅団の戦闘員が交戦、第51旅団の戦闘員1人が死亡、双方合わせて4人が負傷した。 衝突の原因 … Read More
シリアのアサド大統領はアラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン皇太子と電話会談を行った。 SANA(3月27日付)によると、会談で、ムハンマド皇太子は、新型コロナウイルス感染が拡大する非 … Read More
イマード・ハミース内閣の新型コロナウイルス対策チームは、3月29日午後2時から追って通知があるまでの期間、許可を得ていない者が各県内の都市間、都市農村間を移動することを禁じると決定した。 AFP, March 27, 2 … Read More
ハサカ県では、SANA(3月27日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市近郊のハームー村で、シリア軍と住民が村に入ろうとした米軍の車列を撃退した。 報道によると、装甲車5輌からな米 … Read More
スワイダー県では、シリア人権監視団によると、クライヤー町近郊で、地元住民からなる民兵が誘拐犯グループを包囲、メンバー10人を殺害した。 10人のうち3人は、包囲されたのを受けて、身につけていた自爆ベルトを爆発させ、死亡し … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから22日目となる3月27日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
反体制系サイトのジュルフ・ニュース(3月26日付)は、複数のメディア筋の話として、ダマスカス郊外県のサイイダ・ザイナブ町一帯に展開する「イランの民兵」の間で新型コロナウイルスの感染が拡がっていると伝えた。 同サイトによる … Read More
反体制系サイトのサウト・アースィマ(3月26日付)は、某消息筋の話として、イドリブ県ザーウィヤ山一帯に展開するシリア軍兵士が新型コロナウイルスに感染したと伝えた。 感染が確認されたのは、ダマスカス郊外県東グータ地方ドゥー … Read More
ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある県北部の「平和の泉」地域にあるハマーム・トゥルクマーン村で、トルコの支援を受ける武装集団どうしが衝突、交戦した。 交戦したのは、ダイル・ザウル県出身者を中心に構 … Read More
ロシア、中国、イラン、キューバ、ベネズエラ、北朝鮮、そしてシリアの国連代表大使は、各国外務大臣の代理として国連事務総長に書簡を提出、そのなかで新型コロナウイルスに立ち向かう上で障害となっている一部加盟国による一方的で違法 … Read More
外務在外居住者省は国連事務総長と安保理議長に宛てて書簡を送り、そのなかでトルコが「傭兵」とともにハサカ県ラアス・アイン市一帯などを占領、同市西に位置するアルーク村の揚水場からハサカ市一帯への水道水の供給を停止していると報 … Read More
ダマスカス郊外県保健局は声明を出し、新型コロナウイルス感染対策としてダマスカス国際空港のホテルに設置されている隔離センター(3月17日設置)の帰国者のうち94人がPCR検査の結果、陰性と診断され帰宅したと発表した。 帰宅 … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから21日目となる3月26日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月26日付)を公開し、3月25日に帰還した難民はいなかったと発表した。 2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。 内訳は … Read More
保健省は声明を出し、4人の新型コロナウイルス感染者が新たに確認され、22日に感染が確認された女性1人と合わせて、シリア国内の感染者が5人になったと発表した。 新たに感染が確認された4人のうち、1人は数日前に湾岸諸国から帰 … Read More
ハサカ県では、SANA(3月25日付)によると、ラアス・アイン市西のアルーク村にある揚水場に駐留しているトルコ軍部隊は早朝、22日以降停止していた水道水の供給を一時再開したが、再び供給を停止した。 ** ラッカ県では、A … Read More
トルコのシャンルウルファ県は声明を出し、2019年10月に占領した「平和の盾」で地域の拠点都市であるラッカ県タッル・アブヤド市とハサカ県ラアス・アイン市で、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、シリア支援調整センターが … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「正体不明の武装集団」がM4高速道路沿線のジスル・シュグール市近郊のクファイル村の橋(クファイル橋)を爆破した。 爆弾を仕掛けたのは、ロシア・トルコ軍の合同パトロールに反対する「 … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから20日目となる3月25日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。 ** ロシ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月25日付)を公開し、3月24日に帰還した難民はいなかったと発表した。 2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は577,853人。 内訳は … Read More
世界保健機関(WHO)のヘディン・ハルドルソン報道官は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県の反体制派支配地域で新型コロナウイルス感染を確認するための検査を数日中に開始すると発 … Read More
ロシア24(3月24日付)は、23日にシリアを訪問したセルゲイ・ショイグ国防大臣が、帰国する専用機の機内で新型コロナウイルスに対するPCR検査を受けたと伝え、その映像を公開した。 検査結果は陰性だったという。 AFP, … Read More
トルコ軍による単独パトロール活動はこれで6回目だという。 しかし、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置されている当事者和解調整センターのオレグ・ジュラフロフ副センター長(少将)は声明を出し、「ト … Read More
ラッカ県では、ANHA(3月24日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村を砲撃した。 一方、タッル・アブヤド市近郊のスッカリー村では、略奪を行おうとして住民の抵抗を受け … Read More
ハサカ県では、SANA(3月24日付)によると、米軍の兵站部隊の車列がワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入した。 車列は貨物トレーラーなど30輌からなり、マーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のハッラーブ・ジール村の航 … Read More
イマード・ハミース内閣の新型コロナウイルス対策チームは、3月25日から追って通知があるまでの期間、全国で午後6時から午前6時までの12時間の外出を禁止し、すべての商店、店舗の開店を禁止することを決定した。 違反者には罰則 … Read More