「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室(自由シリア軍砂漠諸派)に参加する革命特殊任務軍は、ヒムス県南東部のザクフ地区に新たな基地を建設したと発表した。
革命特殊任務軍広報局のバラー・ファーリス氏によると、この基地は、タンフ国境通行所の北東約70キロ、ダイル・ザウル県ブーカマール市の南西130キロの地点に位置し、ダーイシュ(イスラーム国)掃討作戦の前哨基地となるという。
『ハヤート』(6月8日付)が伝えた。
AFP, June 7, 2017、AP, June 7, 2017、ARA News, June 7, 2017、Champress, June 7, 2017、al-Hayat, June 8, 2017、Kull-na Shuraka’, June 7, 2017、al-Mada Press, June 7, 2017、Naharnet, June 7, 2017、NNA, June 7, 2017、Reuters, June 7, 2017、SANA, June 7, 2017、UPI, June 7, 2017などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.