シリア民主軍所属の革命家軍司令官「いつでもイドリブ県に進軍する用意がある」(2017年10月30日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に参加する革命家軍のアフマド・スルターン・マクナー(アブー・アッラージュ)総司令官は、ANHA(10月30日付)に対して、アスタナ会議の保証国であるロシアとトルコがイドリブ県やアレッポ県西部に緊張緩和地帯の設置に合意し、トルコ軍部隊が同地に進駐したことに異議を唱えたうえで、「いつでもイドリブ県に進軍する用意がある…。我々はシリアの領土に対するいかなる占領も許さない…。イドリブ県の住民が植民地主義者に武力で抵抗することを望んでいる」と述べた。

ANHA, October 30, 2017

ANHA, October 30, 2017

AFP, October 30, 2017、ANHA, October 30, 2017、AP, October 30, 2017、ARA News, October 30, 2017、Champress, October 30, 2017、al-Durar al-Shamiya, October 30 2017、al-Hayat, October 31, 2017、al-Mada Press, October 30, 2017、Naharnet, October 30, 2017、NNA, October 30, 2017、Reuters, October 30, 2017、SANA, October 30, 2017、UPI, October 30, 2017などをもとに作成。

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