シリアで日本人が拉致(2014年8月22日)
アレッポ県のムハンマド・アッカード知事は、共同通信(8月21日付)と会見し、ダーイシュ(イスラーム国)によると思われる日本人の拉致に関して、「ダーイシュから捕虜交換の要請があれば、解放に向けて支援する用意がある」と述べ、 … Read More
アレッポ県のムハンマド・アッカード知事は、共同通信(8月21日付)と会見し、ダーイシュ(イスラーム国)によると思われる日本人の拉致に関して、「ダーイシュから捕虜交換の要請があれば、解放に向けて支援する用意がある」と述べ、 … Read More
米国のチャック・ヘーゲル国防長官は、マーティン・デンプシー統合参謀本部議長と会見を開き、シリアとイラクで台頭するダーイシュ(イスラーム国)に関して、高度な軍事力や豊富な資金を有する「これまでに見たことがない組織だ」と述べ … Read More
シリア国内の動き ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、タブカ航空基地の攻略をめざすダーイシュ(イスラーム国)と同飛行場周辺で激しく交戦し、ダーイシュ戦闘員11人を殺害した。 シリア軍はまた、飛行場周辺に対 … Read More
ダマスカス郊外県では、SANA(8月21日付)によると、ザーキヤ町西部、フサイニーヤ町郊外、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外、ムライハ市郊外、アイン・タルマー渓谷、ナシャービーヤ農場、アルバイン市、ザマルカー町で、シリア軍 … Read More
Watan FM(8月21日付)は、ノルウェーの首都オスロで、シリア政府に近いビジネスマン、商人、反体制武装集団代表、シリア国内外の反体制活動家が非公式会合を開き、紛争の政治的解決などについての審議を開始したと報じた。 … Read More
シリア人権監視団は、2011年3月18日から2014年8月20日までの3年5ヶ月間での紛争による死者総数が18万215人に達していると発表した。 同監視団によると死者の内訳は、民間人(武装した民間人を含むという)が5万8 … Read More
アレッポ県でダーイシュ(イスラーム国)と拘束されたとされる日本人男性に関して、NHK(8月20、21日付)、『読売新聞』(8月20、21日付)は、この男性と行動をともにしていたというイスラーム戦線メンバーを名乗る人物の話 … Read More
『ニューヨーク・タイムズ』(8月20日付)は、米国が、ダーイシュ(イスラーム国)によって拉致された人質を救出するための極秘作戦を実施したが、失敗していたと報じた。 この極秘作戦は、バラク・オバマ米大統領の承認のもと、7月 … Read More
シリア国内の動き ラッカ県では、シリア人権監視団によると、同県におけるシリア軍最後の一大拠点のタブカ航空基地に対して、19日深夜からダーイシュ(イスラーム国)が重火器などを使用して攻撃を行い、飛行場周辺でシリア軍、国防隊 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、フライターン市をシリア軍が空爆した。 一方、SANA(8月20日付)によると、アレッポ市ジャンドゥール地区、シャイフ・ヒドル地区、スッカリー地区、アルド・マッラーフ地区、サルジュ … Read More
JBCニュース(8月20日付)は、「自由シリア軍」が中国製携帯式防空システム飞弩-6(FN-6)を入手し、シリア軍のMiG35戦闘機、Su7戦闘機、さらには「すべてのヘリコプター」の撃墜に使用されていることに関して、シリ … Read More
ARA News(8月20日付)は、ハサカ県カーミシュリー市空港職員の話として、野党(クルド人政党)の国民青年公正成長党のバルウィーン・イブラーヒーム書記長が、ダマスカス大学、ティシュリーン大学(ラタキア市)での学期末試 … Read More
ダマスカス県のジャウバル区で活動する複数の活動家は、2013年8月21日のダマスカス郊外県グータ地方での化学兵器使用事件発生から1年目となる数時間前(20日)に、シリア軍がジャウバル区で塩素ガスを使用し、5人が死亡、住民 … Read More
『読売新聞』(8月19日夕刊、20日朝刊)、NHK(8月19、20日付)などは、アレッポ県北部でダーイシュ(イスラーム国)に拉致されたとされる日本人男性と現地で行動をともにしていたというイスラーム戦線メンバーが、男性の所 … Read More
ダーイシュ(イスラーム国)は、2012年11月22日に不法入国したシリアでの取材中に身元不明の武装集団に拘束されていた米国人ジャーナリストのジェームズ・フォーリー氏を後ろ手に縛り、ナイフで殺害する映像を公開した。 AFP … Read More
シリア国内の動き シリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表は、過去1ヶ月間で、ダーイシュ(イスラーム国)に新たに6,000人の戦闘員が加わったと発表した。 うち1,000人強が外国人で、残りがシリア人だという … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団によると、カムハーナ町をジハード主義武装集団(自由シリア軍)が砲撃し、女児1人が死亡した。 またサラミーヤ市郊外のタイバ村一帯、クバイバート村でシリア軍とジハード主義武装集団(自由シリア軍) … Read More
自由シリア軍のシリア革命家戦線(ジャマール・マアルーフ司令官)は声明を出し、シャームの民のヌスラ戦線がアレッポ県、ハマー県、イドリブ県(ワーディー・ダイフ軍事基地周辺)でのシリア軍との戦闘を放棄し、イドリブ県ザーウィヤ山 … Read More
アレッポ県でダーイシュ(イスラーム国)に拘束されたとされる日本人男性に関して、『ハヤート』(8月19日付)は、ツイッター上の情報などをもとに、この人物がイスラーム教に改宗し、「アブー・ムジャーヒド」を名乗り、イスラーム戦 … Read More
ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(8月19日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、マヤーディーン市で女性歯科医師のルアー・ディヤーブ氏を処刑した。 男性患者の治療を禁じたダーイシュの指示に従わず、男性、 … Read More
バラク・オバマ米大統領は声明を出し、シリアの化学兵器廃棄問題に関して、危険度の高い化学兵器関連物質約600トンの廃棄作業が「予定よりも数週間早く」、米国船籍MVケープ・レイ(MV Cape Ray)で完了した、と発表した … Read More
シリア国内の動き ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)の一大拠点ラッカ市に対して、少なくとも14度にわたって空爆を行った。 空爆では、政治治安部、カルナク観光ホテル、県立競技場、マ … Read More
ナハールネット(8月18日付)によると、内務治安郡総局はベカーア県バアルベック郡アルサール村で、シリア人女性ジャミーラ・マシュハダーニー氏が率いる強盗グループのメンバー4人を逮捕した、と発表した。 AFP, August … Read More
ダマスカス県では、SANA(8月18日付)、『ハヤート』(8月19日付)によると、カダム区で反体制武装集団とシリア当局の間で「公民和解合意」(停戦合意)が成立し、発効した。 一方、シリア人権監視団によると、ジャウバル区を … Read More
スワイダー県ダーマー村に対するベドウィンとジハード主義武装集団の襲撃(16日)に関して、反体制活動家50人以上が共同声明を出し、「アサド政権が、ダルアー県とスワイダー県の住民の間で内紛」を煽ろうとしていると主張、ベドウィ … Read More
MSN産経ニュース(8月18日付)などによると、駐シリア日本大使館(ヨルダン)の馬越正之臨時代理大使は、シリア国内で日本人が拘束されたとの情報が入り、16日夕、館内に現地対策本部を設置、事実確認を進めていることを明らかに … Read More
ARA News(8月18日付)によると、ハサカ市のバアス党ハサカ支部で党幹部による会合が開かれ、同市、とりわけグワイラーン地区の治安対策についての審議が行われた。 会合には、ヒラール・ヒラール地域指導部副書記長、ユース … Read More
サウジアラビアのアリー・アウダ・アスィーリー在レバノン大使はレバノンの声(8月17日付)に対し、「我々はダーイシュ(イスラーム国)などのグループが、レバノンに自らの決定を押しつけることを許さない…。アルサール村(ベカーア … Read More
シリア国内の動き ラッカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラッカ市内にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数カ所にこれまで最大規模となる空爆を行い、ダーイシュの司令官、戦闘員ら31人以上が死亡した。 空爆は、 … Read More
NNA(8月17日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外で、レバノン軍が武装集団を要撃し、「ジハード主義者」12人を逮捕した。 今月上旬のアルサール村襲撃に参加した武装集団(シャームの民のヌスラ戦線、ダー … Read More