アル=カーイダ総司令部のザワーヒリー師はシリアのヌスラ戦線などの傘下組織に対して、欧米の民間人を拉致し、人質交換に利用せよと奨励(2016年7月25日)
アル=カーイダ総司令部のアイマン・ザワーヒリー師は、サハーブ・ネットを通じて音声声明(https://youtu.be/9rf7VKUMF64)を出し、シリア、北アフリカ、インドで活動するアル=カーイダの傘下組織に対して … Read More
アル=カーイダ総司令部のアイマン・ザワーヒリー師は、サハーブ・ネットを通じて音声声明(https://youtu.be/9rf7VKUMF64)を出し、シリア、北アフリカ、インドで活動するアル=カーイダの傘下組織に対して … Read More
フランス外務省は声明を出し、シリア軍とロシア軍の空爆でアレッポ市内の病院4カ所が「利用不能」になったとする「独立医療協会」の発表に関して、「国際法違反」だと非難した。 フランス外務省は、有志連合によるマンビジュ市一帯での … Read More
国連安保理で、シリアの人道状況に関する会合が開かれ、米国、英国、フランスの国連大使が、シリア軍によって閉塞されたアレッポ市北部のカースティールー街道を開通させ、支援物資の搬入を行うよう要求、ステファン・オブライエン国連人 … Read More
アサド大統領は首都ダマスカスで、シリアを訪問中のキプロス大主教クリソストモス2世らキプロス正教会の使節団と会談した。 SANA(7月25日付)によると、会談では、シリア情勢やシリア・キプロス関係などについて意見を交わした … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、7月22日~24日までの3日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。 7月22日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回の空爆を実施、このうち … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)が籠城を続けるマンビジュ市サルブ地区などを空爆、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が市内 … Read More
アレッポ県では、アレッポ市東部の反体制武装集団支配地域で医療活動を行っているというシリア人の反体制組織「独立医療協会」(Independent Doctors Association)が、過去24時間で同地に対する空爆で … Read More
ダマスカス県では、SANA(7月24日付)によると、旧市街バーブ・トゥーマ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾4発が着弾し、住民5人が死亡、32人が負傷した。 反体制武装集団はまた、マッザ86地区、アルヌース地区に対して … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(7月24日付)は、シャームの民のヌスラ戦線がアル=カーイダとのつながりを解消する可能性があると伝えた。 これに関連して、アレッポ県、イドリブ県、ハマー県、ヒムス県、ラタキア県で活動する「穏健な反体 … Read More
外務在外居住者省の高官は、26日にジュネーブで予定されている米国・ロシア・国連(スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当特別代表)による三者会合に先立って談話を発表、そのなかで、ジョン・ケリー米国務長官によるロシア訪問( … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがアレッポ市カーティルジー地区を空爆し、2人が死亡した。 また戦闘機(所属明示せず)がアレッポ市ジスル・ハッジ地区、ハイダリーヤ地区、シャイフ・ハドル地区、ア … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がマンビジュ市内のダッラ交差点一帯、治安厳戒地区一帯でダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を再開し、 … Read More
シリア人権監視団は、2014年9月23日に開始された米軍主導の有志連合によるシリア領内での空爆で、民間人594人が巻き添えとなって死亡していると発表した。 同監視団によると、2016年7月23日までの22ヶ月間で、有志連 … Read More
『ウォール・ストリート・ジャーナル』(7月22日付)は、7月半ばに報じられたロシア軍によるシリア南東部の「新シリア軍」の拠点や避難民キャンプへでの空爆に関して、米国と英国の特殊部隊が使用していた施設を標的としたものだった … Read More
有志連合の報道官を務めるクリストファー・ガーヴァー米陸軍大佐は、イラクの首都バグダードで記者団に対して、7月19日に有志連合がマンビジュ市(アレッポ県)北部のトゥーハール村を空爆し、民間人50人以上が死亡した件に関して、 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が同部隊に義勇兵として参加していた米国人がマンビジュ市での戦闘で死亡したことを認めた。 一方、ARA News(7月22日付)によると、ダー … Read More
ダマスカス郊外県では、SANA(7月22日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにバラダー渓谷のフライラ村を制圧、同地の治安と安全を回復した。 同地一帯には、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などから … Read More
ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(7月23日付)によると、米英軍が後援する「新シリア軍」がブーカマール市郊外の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数カ所を攻撃し、ダーイシュを放逐、南西部の砂漠地帯とを … Read More
ロシア国防省は声明を出し、アレッポ県内で地雷撤去作業を行っていた当事者和解調整センター(シリア駐留ロシア軍司令部付)に随行していたロシア軍兵士1人が、地雷の爆発によって重傷を負い、死亡したと発表した。 しかし、これに関し … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、7月21日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して17回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は8回で、ブーカマール市近郊(1回)、マンビジュ市近郊( … Read More
米財務省は、シリア政府を軍事面、財政面などで支援するとされる7人、8社を対シリア制裁リストに追加、米国の資産凍結などの制裁対象に指定した。 AFP, July 22, 2016、AP, July 22, 2016、ARA … Read More
ダルアー県では、ARA News(7月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓っていた南部旅団、アンサール・フダー運動、イーマーン連合の3組織がダーイシュを離反し、シャーム自由人イスラーム運動に加入した。 … Read More
キューバのプレンサ・ラティナ通信(7月21日付)は、アサド大統領に単独インタビューを行い、その全文を公開した。 プレンサ・ラティナ通信がスペイン語で配信したインタビュー全文(http://www.prensa-latin … Read More
クッルナー・シュラカー(7月21日付)は、複数の活動家がSNSなどを通じて拡散している情報などをもとに、米国が支援する「穏健な反体制派」のヌールッディーン・ザンキー運動メンバーがパレスチナ人の少年を処刑した件に関して、少 … Read More
フランスのフランソワ・オランド大統領は、米軍主導の有志連合によるマンビジュ市北部のトゥーハール村への空爆で、多数の民間人が死亡(シリア人権監視団などによると死者数は56人)した件に関して、フランス空軍の戦闘機が空爆を行っ … Read More
西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会は声明を出し、アレッポ県東部のマンビジュ市で籠城を続けるダーイシュ(イスラーム国)に対して、48時間以内に退去 … Read More
ヒムス県では、ロシア国防省によると、ロシア本土から出撃したロシアのTu22-M3長距離爆撃機が、スフナ市一帯、アーラーク油田一帯、タイバ村一帯を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の司令拠点、通信施設複数カ所を破壊した。 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市旧市街(バーブ・ジュナイン地区)一帯で、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦、また交通課近くの地下に掘削されたトンネルの爆発によってシリア軍兵士少なくとも14人(ARA … Read More
シリア国内の反体制武装集団を主導するアル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線は、シリア人男性12人を銃殺する映像をインターネットを通じて公開した。 映像は、ダマスカス郊外県カラムーン地方の広報部門「カラムーン特派員 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、7月20日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は9回で、ラッカ市近郊(1回)、マンビジュ市近郊(5回) … Read More