シリアのアル=カーイダが自治を委託するシリア救国内閣は汚職調査を理由にシリア赤新月社のイドリブ県の事務所を閉鎖し、機器・医薬品をホワイト・ヘルメットなどに配給(2020年3月14日)
イドリブ県の軍事・治安権限を掌握するシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が自治を委託するシリア救国内閣の検察総局は声明を出し、イドリブ市とアリーハー市にあるシリア赤新月社の事務所を閉鎖し、事務所に設置されていた機 … Read More
イドリブ県の軍事・治安権限を掌握するシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が自治を委託するシリア救国内閣の検察総局は声明を出し、イドリブ市とアリーハー市にあるシリア赤新月社の事務所を閉鎖し、事務所に設置されていた機 … Read More
北・東シリア自治局は声明を出し、決定第23号を施行、新型コロナウイルス感染拡大予防策として、自治局内の学校、大学、専門学校での授業の中止と、集会の開催中止を決定した。 これを受け、同自治局の保健委員会(保健省に掃討)がハ … Read More
アサド大統領は2020年政令第86号を施行し、4月13日に予定されていた第3期人民議会の投票を5月20日に延期することを決定した。 また、最高司法選挙委員会(選挙管理委員会)は、2020年政令第86号の施行を受けて声明を … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、5日のロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(5日深夜)してから9日目となる3月14日、シリア・ロシア軍、トルコ軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍、「 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月14日付)を公開し、3月13日に難民712人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは213人(うち女性54人、子供108人) … Read More
トルコ占領下のアレッポ県北部で活動する国民軍は報道向け声明を出し、新型コロナウイルス感染予防策として、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のアウン・ダーダート村の通行所を3月13日から閉鎖すると … Read More
トルコ国防省は声明を出し、トルコ軍がイドリブ県内の監視所から重火器の撤退を漸進的に開始したとのRIA・ノーヴォスチ通信(3月10日付)の報道に関して、「イドリブ県における我が国の監視所は任務を継続している。重火器が撤去さ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サルマダー市での12日のシャーム解放機構と地元の武装集団の衝突を収束させるため、同機構とサルマダー市の地元も名士が合意を交わした。 合意は、衝突がシャーム解放機構とサルマダー市住 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、5日のロシア・トルコ首脳会談での停戦合意に従い、M4高速道路沿線での両国軍による合同パトロール実施に向けた準備が進むなか、アリーハー市近郊(アリーハー橋)で、「尊厳の座り込み」と … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ウマル油田に駐留する米軍部隊が同油田一帯で軍事演習を行った。 AFP, March 13, 2020、ANHA, March 13, 2020、AP, March 13, 2020 … Read More
ラッカ県では、ANHA(3月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のクーバルラク村、アフダクー村、カズアリー村、フッリーヤ村を砲撃した。 AFP, March 13, 2020 … Read More
イマード・ハミース内閣は、13日の閣議で、新型コロナウイルス感染予防策の一環として、3月14日から4月2日までの約3週間、公立および私立の大学、小中高等学校、専門学校での授業を中止し、大学寮の殺菌を実施するとともに、公共 … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、5日のロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(5日深夜)してから8日目となる3月13日、シリア・ロシア軍、トルコ軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍、「 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月13日付)を公開し、3月12日に難民627人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは196人(うち女性58人、子供100人) … Read More
CNN Turk(3月12日付)は、アレッポ県バーブ・サラーマ国境通行所に通じるオンジュプナル国境通行所(キリス県)からのシリア人の入国を禁止することが決定されたと伝えた。 決定は、シリア側で新型コロナウイルス感染者が確 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サルマダー市ではシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が検問所で地元住民に暴行を働いたのをきっかけに、地元の武装集団がシャーム解放機構を襲撃し、交戦した。 また、同市では、 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、ドゥラル・シャーミーヤ(3月12日付)などによると、11日深夜に、ブーカマール市南のヒスバーン地区にあるイラク人民動員隊の拠点複数カ所が爆撃を受け、少なくとも26人が死亡、15人が … Read More
ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ウンム・マヤーズィン町で米CIA主導の「軍事作戦司令室」(通称MOC: Military Operations Command)に参加していた元反体制武装集団の司令官と随行者1人 … Read More
ハサカ県では、SANA(3月12日付)によると、タッル・ハラフ村で、車に仕掛けられていた爆弾がトルコ軍の検問所脇で爆発し、トルコ軍兵士4人が死亡、8人が負傷した。 爆発発生後、トルコ領内から救急車など多数の車輌が進入し、 … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、5日のロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(5日深夜)してから7日目となる3月12日、シリア・ロシア軍、トルコ軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍、「 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月12日付)を公開し、3月11日に難民652人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは185人(うち女性55人、子供95人)、 … Read More
トルコのフルシ・アカル国防大臣は報道向け声明を出し、「トルコは3月15日にM4高速道路沿線でロシアとの合同パトロールを開始することを計画している」と発表した。 発表は、トルコの首都アンカラでの、ロシア・トルコの軍・治安・ … Read More
ロシア国防省は声明を出し、シリア北西部へのトルコの侵攻(「春の盾」作戦)でのトルコ側の戦果発表について「誇張されており、現実に即していない」と否定した。 ロシア国防省は「エルドアン大統領はトルコ製の無人航空機(ドローン) … Read More
トルコのガジアンテップで活動するシリア革命反体制勢力国民連立(シリア国民連合)傘下の暫定内閣の保健省が所轄する北部医師組合は声明を出し、シリア政府支配地域からの新型コロナウイルスの感染を阻止するため、同地域とトルコ占領地 … Read More
ラッカ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が声明を出し、7日にM4高速道路沿線の村々でトルコ軍およびその支援を受ける国民軍と激しく交戦し、トルコ軍兵士3人を殺害、4人を負傷させたと発表した。 この戦闘では、シリ … Read More
高等司法選挙委員会(選挙管理委員会)は声明を出し、4月13日に投票が予定されている第3期人民議会選挙の立候補届受付期間が終了し、受付件数が8,735件に達したと発表した。 最終日の11日に受け付けられた立候補届は2,11 … Read More
ニザール・ワフバ・ヤースジー保健大臣は、レバノンに面するタルトゥース県のアリーダ国境通行所、ヒムス県のジュースィーヤ国境通行所を訪れ、新型コロナウイルス感染(防止)対策の現場を視察した。 AFP, March 11, 2 … Read More
タルトゥース県では、SANA(3月11日付)によると、バーニヤース市とカドムース町を結ぶ街道(バールマーヤー村)で旅客用のワゴンカー(セルヴィス)とロシア軍の車輌が衝突し、シリア人女性2人とロシア軍兵士1人が死亡、シリア … Read More
英国を拠点に活動する反体制系NGOのシリア人権監視団によると、5日のロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(5日深夜)してから6日目となる3月11日、シリア・ロシア軍、トルコ軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍、「 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(3月11日付)を公開し、3月10日に難民761人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは203人(うち女性61人、子供103人) … Read More