ラタキア県北東部でシャーム自由人イスラーム運動が決起、シャーム自由人イスラーム運動が介入(2020年10月12日)
「決戦」作戦司令室の支配下にあるラタキア県北東部で、シャーム自由人イスラーム運動の沿岸地区司令官が離反し、同地の戦闘員とともに決起した。 反乱は、シャーム自由人イスラーム運動がこの司令官の解任を決定したことを受けたもの。 … Read More
「決戦」作戦司令室の支配下にあるラタキア県北東部で、シャーム自由人イスラーム運動の沿岸地区司令官が離反し、同地の戦闘員とともに決起した。 反乱は、シャーム自由人イスラーム運動がこの司令官の解任を決定したことを受けたもの。 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のラアス・アイン市で、国民軍に所属する東部軍(国民軍第1軍団第146旅団所属)の戦闘員複数人が同じくスルターン・ムラード師団の戦闘員1人を暴行した。 これをきっかけに両 … Read More
ハサカ県では、SANA(10月12日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市近郊のマディーナ村を人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が包囲、民家に押し入り、若者多数を拘束した。 これに関して、シ … Read More
保健省は政府支配地域で新たに56人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者35人が完治し、4人が死亡したと発表した。 これにより、10月12日現在の同地での感染者数は計4,774人、うち死亡したのは228人、回 … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから219日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月12日付)を公開し、10月11日に難民389人(うち女性117人、子供199人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難 … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部のウカイリバート町近郊のタフマーズ村リゾート施設にあるシリア軍拠点を攻撃し、シリア軍複数人が死傷した。 AFP, October 11, 2020 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるズィーバーン町で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するテロ撲滅部隊が、「イランの民兵」と国防隊に所属する地元住民多数を摘発した。 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団などによると、ロシア軍憲兵隊がトルコとの合意に基づいて、マーリキーヤ(ダイリーク)市一帯の国境地帯でパトロールを実施した。 装甲車11輌からなる部隊はヘリコプター1機を伴い、国境地帯を移動し … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、10月10日深夜から11日未明にかけて、トルコ軍の車列がカファルヤー町近郊を通過しようとしたところ、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、車輌1輌が被害を受けた。 死傷者はなかった … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のアフリーン市南東のバラード村に近い街道で、トルコ軍の支援を受ける国民軍に所属するハムザート師団の司令官が乗った車を攻撃した。 … Read More
ダイル・ザウル県では、SANA(10月11日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるシャアファ村をパトロール中の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊を狙って、道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士2人が死 … Read More
ムハンマド・ハッサーン・カトナー農業・農業改革大臣は声明を出し、10月9日にタルトゥース県で発生し、ラタキア県、ヒムス県の156カ所に拡大した大規模火災が11日までに完全に消化されたと発表した。 火災が発生した156カ所 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに45人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者25人が完治し、3人が死亡したと発表した。 これにより、10月11日現在の同地での感染者数は計4,718人、うち死亡したのは224人、回 … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから218日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室を主導するシャーム解放機構が、シリア … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月11日付)を公開し、10月10日に難民435人(うち女性130人、子供222人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難 … Read More
北・東シリア自治局の執行評議会は決定第146号を発出し、同自治局の管理下にあるフール・キャンプに収容されている国内避難民(IDPs)のうち帰宅を希望する者に対して、必要な手続きを経たうえで退去を認めることを決定した。 A … Read More
駐シリア米大使館は、10月8日にタルトゥース県、ラタキア県、ヒムス県で発生した大規模火災に関して、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/usembassysyria)を通じて声明を出した。 声明 … Read More
トルコ日刊紙『テュルキイェ』(10月10日付)は、複数の治安筋の話として、シリアの親政権民兵が、イドリブ県南部の反体制派支配地域で化学兵器攻撃を行うため、化学物質を移送したと伝えた。 AFP, October 10, 2 … Read More
レバノンのベイルート国際空港(ラフィーク・ハリーリー国際空港)の保安局は、アサド大統領のいとこでビジネスマンのラーミー・マフルーフ氏の妻のラッザーン・ウスマーン氏が10月10日、子供2人を含む親族8人とともにUAEのドバ … Read More
レバノンのルーミヤ刑務所(山地県マトン郡)に収監されているシリア人受刑者たちが声明を出し、レバノンの当局およびシリア内戦に関与する域内および国際社会の当事者に対して、家族とともに身柄をシリア北部の「解放区」移送し、同刑務 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るタッルアーダ村でシャーム解放機構とダーイシュ(イスラーム国)のセルが交戦した。 シャーム解放機構に包囲されたダーイシュのメンバー4人は立て籠 … Read More
ラッカ県では、SANA(10月10日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の支配下にあるラッカ市で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が検問所で若者約20人を拘束した。 ** ハサカ県では、SANA(10月10 … Read More
ラタキア県では、8日夜に発生した大規模火災が続き、ワーディー・キンディール村、ウンム・トゥユール村、バスィート村、カルダーハ市のタバコ貯蔵所およびカルダーハ病院、バイト・サントゥート村、ラーマ村、カラムーン村、ダッバーシ … Read More
保健省は政府支配地域で新たに57人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者36人が完治し、3人が死亡したと発表した。 これにより、10月10日現在の同地での感染者数は計4,616人、うち死亡したのは221人、回 … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから217日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月10日付)を公開し、10月9日に難民520人(うち女性156人、子供265人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民 … Read More
ハサカ県では、SANA(10月10日付)によると、北・東シリア自治局支配下の油田地帯から、米国のタンクローリー約20輌が、違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラクに石油を輸送した。 AFP, October … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市近郊のタッル・ハラフ村でトルコの支援を受ける国民軍に所属する武装集団どうしが交戦した。 交戦したのは、スルターン・ムラード師団とスライマーン・シ … Read More
シリア人権監視団は、トルコによってアゼルバイジャンに派遣されたシリア人傭兵(国民軍戦闘員)35人がナゴルノ・カラバフ地方一帯での戦闘で新たに死亡したと発表した。 このうち26人が過去48時間の戦闘での犠牲者。 これにより … Read More