ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから412人、ヨルダンから438人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年10月23日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月23日付)を公開し、10月22日に難民850人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは412人(うち女性123人、子供21 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月23日付)を公開し、10月22日に難民850人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは412人(うち女性123人、子供21 … Read More
アサド大統領は、イドリブ県南部のフバイト村一帯やハマー県北部の前線を視察し、将兵らと面談した。 視察には、アリー・アブドゥッラー・アイユーブ国防大臣やシリア軍司令官が同行した。 アサド大統領は次のようにトルコを批判し、前 … Read More
ロイター通信(10月22日付)は、トルコ治安当局高官の話として、シリア政府とトルコ政府が秘密裏に直接・間接の接触をとっていることを明らかにした。 この高官は「我々は戦場で問題が生じるのを避けるため、以前から軍事・諜報関連 … Read More
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がロシアの避暑地ソチで首脳会談を行い、シリア情勢、とりわけトルコが侵攻中のシリア北東部への対応について協議した。 会談は、両国の外務大 … Read More
トルコ軍が反体制武装集団の国民軍とともに開始したシリア北東部への侵攻作戦「平和の泉」作戦は13日目に入り、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ県タッル・アブヤド市からハサカ県ラアス・アイン市にいたる地域からの撤 … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがシャーム解放機構などの支配下にあるカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊が同地を砲撃した。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、ロシアの避暑地ソチに向かう前に首都アンカラで記者会見を開き、そのなかで「平和の泉」作戦を批判したイランに反論した。 エルドアン大統領は「イラン政府内に「平和の泉」作戦を … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月22日付)を公開し、10月21日に難民826人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは399人(うち女性120人、子供20 … Read More
シリア・テレビ(10月21日付)は、シリア北東部から撤退する米軍の車列に住民が石を投げて不快感を示す映像を放映し、活動家らがSNSを通じてこれを拡散した。 映像はシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県カ … Read More
イラン外務省のアッバース・ムーサヴィー報道官は記者会見で、トルコによるシリア北東部への侵攻作戦(「平和の泉」作戦)を拒否すると述べた。 ムーサヴィー報道官は「我々はトルコ政府がシリア領内に軍事拠点を設置することに反対して … Read More
ドナルド・トランプ米大統領は、シリア領内に一定数の米軍部隊を駐留させ続けると述べた。 AFP(10月21日付)によると、トランプ大統領は「一定数の米軍部隊を、これまでとはまったく異なった場所、ヨルダンやイスラエルの国境近 … Read More
シリア人権監視団によると、ロシア軍顧問団がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ県カーミシュリー市の国際空港(シリア政府管理)に到着した。 顧問団は人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の幹部との会合を予 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がカーミシュリー市北辺の対トルコ国境地帯、ダルバースィーヤ市一帯で合同パトロールを行った。 一方、ダルバースィーヤ市では住民多数がハ … Read More
トルコ軍が反体制武装集団の国民軍とともに開始したシリア北東部への侵攻作戦「平和の泉」作戦は12日目に入り、トルコ軍はハサカ県タッル・タムル町一帯、ラアス・アイン市一帯、ラッカ県タッル・アブヤド市一帯、アイン・イーサー市一 … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊が同地を砲撃した。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカフルサジュナ村、ラカーヤ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月21日付)を公開し、10月20日に難民975人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは402人(うち女性120人、子供20 … Read More
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の幹部は、シリア北東部からの米軍駐留部隊撤退決定を米国が撤回するよう圧力をかけるようイスラエルに呼びかけた。 この幹部は匿名を条件にイスラエル放送局(10月20日付)の取材に応じ、「 … Read More
ラッカ県では、スプートニク・ニュース(10月20日付)が、ラッカ県サウラ油田局のアリー・イブラーヒーム局長の話として伝えたところによると、シリア軍は、サウラ油田を含むラッカ県内のすべての油田、ガス田を掌握した。 AFP, … Read More
トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、シリア北東部でダーイシュ(イスラーム国)メンバー41人を新たに拘束したと発表した。 ソイル内務大臣によると、これによって、「平和の泉」作戦開始以降にトルコ当局が拘束したダーイシュ・ … Read More
SANA(10月20日付)は、複数の地元メディア筋の話として、米軍がハサカ県フール・キャンプに拘置されていたダーイシュ(イスラーム国)メンバー数十人をイラク領内に移送したと伝えた。 米軍はまた19日にも、ダーイシュ・メン … Read More
SANA(10月20日付)によると、米軍部隊はまたアレッポ県とラッカ県内に違法に設置されていた基地を放棄し、イラク領に向けて撤退した。 SANA特派員によると、荷物を積んでいない100台以上の車輌がイラク北部からシリア領 … Read More
SANA(10月20日付)によると、ダイル・ザウル県ダイル・ザウル市と、クナイトラ県からの国内避難民(IDPs)ダマスカス郊外県ジュダイダト・ファドル・キャンプで、トルコにシリア北東部への侵攻(「平和の泉」作戦)を非難し … Read More
SANA(10月20日付)は、ロシアの仲介によるシリア政府と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の合意に基づき、シリア軍が北・東シリア自治局支配下のハサカ県北東部、ラッカ県への展開を続けたと伝え、写真と映像を公開した。 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがシャイフ・ムスタファー村を「樽爆弾」で爆撃した。 投下された「樽爆弾」は20発に及んだ。 ** ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がタ … Read More
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官はワール・チャンネル(10月20日付)の取材に応じ、そのなかで米国とトルコの停戦合意に従って撤退する地域が、ラッカ県タッル・アブヤド市からハサカ県ラア … Read More
トルコ軍が反体制武装集団の国民軍とともに開始したシリア北東部への侵攻作戦「平和の泉」作戦は12日目に入り、トルコ軍はハサカ県タッル・タムル町および同地一帯、ラアス・アイン市および同市一帯、ラッカ県タッル・アブヤド市および … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月20日付)を公開し、10月19日に難民1,087人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは327人(うち女性112人、子供 … Read More
マーク・エスパー米国防長官は記者団に対して、シリア北東部からイラク西部に撤退する米軍部隊の数が約1,000人に達すると述べた。 撤退する米軍部隊は引き続きダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」の任務に就くとい … Read More
トルコ国防省はツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/tcsavunma/)を通じて声明を出し、シリア北東部でトルコ軍が化学兵器を使用したとの一部メディアの報道に関して、これを否定した。 AF … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(10月19日付)は、シリア政府がダイル・ザウル県住民に対して米軍の撤退を求める抗議デモに参加するよう呼びかけ、ビラを配布していると伝え、その写真を公開した。 AFP, October 19, 20 … Read More