国連安保理決議第2254号採択を受けた各国首脳・外相の反応:欧米諸国、トルコはアサド政権の正統性を改めて否定する一方、ロシア、中国、イランは政権退陣はシリア国民が決するべきと主張(2015年12月18日)
バラク・オバマ米大統領は、国連安保理決議第2254号の採択に関して、「シリアでの流血を止め、すべての当事者が前進できるようにするため、アサドが去らねばならないと考えている…。アサドは正統性を完全に失っており…、彼が権力の … Read More
バラク・オバマ米大統領は、国連安保理決議第2254号の採択に関して、「シリアでの流血を止め、すべての当事者が前進できるようにするため、アサドが去らねばならないと考えている…。アサドは正統性を完全に失っており…、彼が権力の … Read More
国連安保理は、シリア紛争における停戦プロセスと政治移行プロセスの行程について定めたウィーン会議でのISSG(国際シリア支援グループ)の二つの合意(10月30日、11月14日)を追認する決議(2254号)を全会一致で採択し … Read More
ラタキア県では、SANA(12月18日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、トルコ国境に近い754.5高地、Syriatel塔、アスワド・カビール山、アティーラ村、652地点、687.5地点、526地点、662 … Read More
ラッカ県では、ARA News(12月18日付)によると、タッル・アブヤド市郊外のハマーム・トゥルクマーン村にある西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の検問所がダーイシュ(イスラーム国)の自爆攻撃を受けた。 ** スワ … Read More
国際シリア協力グループ(ISSG)を構成する米国、ロシア、サウジアラビア、トルコ、イランなどがニューヨークで外相級会合を開いた。 『ハヤート』(12月19日付)は、会合では、ヨルダン、トルコが、停戦プロセスと政治移行プロ … Read More
サウジアラビアの首都リヤドでの反体制派合同会合(8~10日)で新設されたシリア政府との交渉にあたる反体制派統一代表団の人選を行うための最高交渉委員会(34人)が、リヤドでの2日にわたる会合を終え、委員長(総合調整役)に選 … Read More
ドイツ日刊紙『ディ・ヴェルト』(12月18日付)は、複数の消息筋の話として、ドイツの諜報機関BND(連邦情報局)が、イスラーム過激派に関する情報を交換するため、シリアの諜報機関(ムハーバラート)との協力関係を再開したと伝 … Read More