Daily Archives: 2015年4月30日

イスラーム軍が東グータ地方で活動するウマル軍団、イマーム・フサイン旅団を吸収合併(2015年4月30日)

イスラーム軍は声明を出し、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動する一大武装勢力のウマル軍団がイスラーム軍と完全統合し、イスラーム軍の指揮下に入ったと発表した。 ウマル軍は、ジュンド・ダウヒード旅団、シャバーブ・サーディキー … Read More

ヌスラ戦線がカラムーン地方での教練コース修了式の写真を公開(2015年4月30日)

シャームの民のヌスラ戦線はツイッター(4月30日付)を通じて、ダマスカス郊外県カラムーン地方山岳地帯でのムジャーヒディーンの教練コース修了式を撮影したとされる写真複数点を公開した。   AFP, May 1, 2015、 … Read More

シリア国民連合代表が国連本部での「化学兵器によるすべての犠牲者を追悼する日」会合で演説(2015年4月30日)

シリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ハウジャ代表は、ニューヨークの国連本部で催された「化学兵器によるすべての犠牲者を追悼する日」(4月29日)の会合で演説し、「シリア人は犠牲者の一部をなしている。シリア人は独裁者の手 … Read More

シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)によって占拠されるアレッポ県バーブ市などを爆撃(2015年4月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が占拠するバーブ市、ダイル・ハーフィル市をシリア軍が空爆し、3人が死亡した。 ** ハサカ県では、ARA News(4月30日付)によると、ハサカ市南部 … Read More

シリア軍がイドリブ県ジスル・シュグール市内の国立病院に籠城、アル=カーイダ系組織と交戦(2015年4月30日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アル=カーイダ系組織からなるファトフ軍作戦司令室の戦闘員が、シリア軍兵士150人と民間人(数は不明)が籠城するジスル・シュグール市南西部にある国立病院への突入を試みたが、失敗した … Read More

クナイトラ県で、アル=カーイダ系組織がダーイシュ(イスラーム国)系のジハード軍によって占拠されていたクナイトラ国境通行所を制圧(2015年4月30日)

クナイトラ県では、『ハヤート』(5月1日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動とシャームの民のヌスラ戦線、そして自由シリア軍南部戦線が、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うジハード軍との戦闘の … Read More

国連の潘事務総長は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線によって占拠されるヤルムーク・パレスチナ難民キャンプへのシリア軍の攻撃を非難(2015年4月30日)

国連のファルハーン・ハック副報道官は、潘基文事務総長が「4月28日のヤルムーク・パレスチナ難民キャンプに対するシリア軍の砲撃、空爆を厳しく非難し、シリア政府にキャンプ内の民間人の生命を脅かす軍事作戦の即時停止を求めている … Read More

イラン外相「停戦を阻止している唯一の理由とはアサド大統領が移行期において当事者であってはならないとする前提条件だ」(2015年4月30日)

イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、核不拡散条約(NPT)再検討会議に出席するために訪問中の米ニューヨークで講演、そのなかでシリア情勢に関して、イランが「あらゆる選択肢」に対して開放的な姿勢をとっている … Read More

米・ロシア外相が「ジュネーブ3」開催を想定して意見交換(2015年4月30日)

『ハヤート』(5月1日付)は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣と米国のジョン・ケリー国務長官と「シリアでの和平プロセスの再開を想定した措置」について意見を交わしたと報じた。 この動きは、スタファン・デミストゥラ・シリア … Read More

シリア国民連合代表が訪米し、ケリー米国務長官と会談(2015年4月30日)

ジョン・ケリー米国務長官は、米国を訪問中のシリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ハウジャ代表とワシントンDCの国務省で会談した。 複数の西側外交筋によると、ハウジャ代表は、アサド大統領に対する「処罰」の必要を強調すると … Read More

アレッポ県で活動するヌールッディーン・ザンキー運動の総司令官が健康上の理由で交代(2015年4月30日)

アレッポ県で活動するヌールッディーン・ザンキー運動のシューラー評議会は声明を出し、タウフィーク・シハーブッディーン総司令官を健康上の理由で解任し、アリー・サイードゥー氏を27日付で新司令官に任命したと発表した。 またシュ … Read More

シリア人権監視団は、ヌスラ戦線などが攻勢を続けるイドリブ県でシリア軍が塩素ガスを装填した「樽爆弾」を使用したと主張(2015年4月30日)

シリア人権監視団は、複数の活動家の話として、シリア軍ヘリコプターが29日、イドリブ県サラーキブ市に塩素ガスを装填したと思われる「樽爆弾」を投下し、12人が呼吸困難などの症状を訴えたと発表した。 AFP, April 30 … Read More