国連ジュネーブ事務局シリア常駐代表は米国、イスラエル、トルコが、ドローンによる軍事攻撃や国家テロを激化させていると非難(2020年7月9日)
国連ジュネーブ事務局シリア常駐代表のフサームッディーン・アーラーン大使は、ジュネーブで開催された人権理事会での会合で、米国、イスラエル、トルコが、無人航空機(ドローン)による軍事攻撃や国家テロを激化させていると非難した。 … Read More
国連ジュネーブ事務局シリア常駐代表のフサームッディーン・アーラーン大使は、ジュネーブで開催された人権理事会での会合で、米国、イスラエル、トルコが、無人航空機(ドローン)による軍事攻撃や国家テロを激化させていると非難した。 … Read More
国連安保理は、周辺国からシリアへの越境人道支援をイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所経由に限定して、1年間延長するとしたロシアの決議案が、米国、英国、フランス、ドイツ、ベルギー、エストニア、ドミニカ共和国の7カ国が反対で … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから126日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月9日付)を公開し、7月8日に難民34人(うち女性10人、子供17人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民34人(うち … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアブー・ハマーム市で教師数十人が生活状況改善や給与引き上げを訴える抗議デモを行った。 だが、北・東シリア自治局の傘下にあるアブー・ハマーム教 … Read More
フサイン・アルヌース内閣は、帰国する18歳以上のシリア人およびシリアに入国する外国人に対して、1人当たり100米ドル、ないしは同額相当のシリア中央銀行が両替できるそれ以外の外国通貨のシリア・ポンドへの公定レートでの両替を … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるアブー・ハマーム市とカシュキーヤ村で地元の自治を担う「地元評議会」の汚職と生活難に抗議するデモが発生した。 一方、ブサイラ市では、人民防衛隊 … Read More
ラッカ県では、ANHA(7月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・アブヤド市近郊に位置するシリア軍と北・東シリア自治局の共同統治下のクール・ハサン村、ヒルバト・バカル村を砲撃した。 ** ハ … Read More
ハサカ県では、SANA(7月8日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるハサカ市グワイラーン地区にあるシリア穀物公社ハサカ県支部やヌシューワ地区にあるハサカ電力公社などに対する人民防衛隊(YPG)主 … Read More
イランのモハンメド・バーゲリー国防大臣兼参謀総長(少将)がシリアを訪問、首都ダマスカスでアリー・アブドゥッラー・アイユービー国防大臣とともに包括軍事協定に署名した。 包括軍事協定は、「テロとの戦い」を継続することなどを目 … Read More
ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは声明を出し、シャーム解放機構がイドリブ県のサルマダー市で有毒物質を装填した爆弾15発を製造し、シリア軍の攻撃と偽ってこれを使用す … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、有志連合を主導する米軍の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のヨルダン国境沿いに位置するルクバーン・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県出身の … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから125日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月8日付)を公開し、7月7日に難民26人(うち女性8人、子供13人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民26人(うち女 … Read More
国連のシリアに関する独立国際調査委員会(Independent International Commission of Inquiry:COI、パウロ・ピネイロ委員長)は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍 … Read More
国連安保理は、周辺国からシリアへの越境(クロスボーダー)人道支援をさらに1年延長する決議案の採決を行ったが、ロシアと中国が拒否権を行使し、廃案となった。 ロシアと中国以外の13カ国は決議案に賛成していた。 ** 決議案は … Read More
イドリブ県では、ザマーン・ワスル(7月7日付)やステップ・ニュース(7月7日付)によると、フーア市にある新興のアル=カーイダ系組織の一つであるフッラース・ディーン機構の司令官の自宅で6日夜、爆発が発生し、自宅にいた司令官 … Read More
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/MazloumAbdi/)を通じて、シリア駐留ロシア軍司令官のアレクサンドル・チャイ … Read More
ラッカ県では、ANHA(7月7日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊に位置するシリア政府と北・東シリア自治局の支配下のクール・ハサン村を砲撃した。 一方、トルコ占領下のタッル・アブ … Read More
ハマー県では、シリア人権監視団によると、アレッポ県とラッカ県の県境に近いイスリヤー村一帯の三角地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍と親政権民兵を攻撃し、激しい戦闘となった。 この戦闘で、シリア軍兵士11人、ダーイ … Read More
最高司法選挙委員会(選挙管理委員会)スワイダー県司法分科会のイフサーン・ファフド委員長は、7月19日に投票が予定されている第3期人民議会選挙の投票所の配置を画定した。 ファフド委員長によると設置される投票所は345カ所。 … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから124日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がM4高速道路で20回目となる合同パ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月7日付)を公開し、7月6日に難民21人(うち女性6人、子供11人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民21人(うち女 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)と思われる2人組の武装集団が、シュハイル村で若者1人を射殺した。 ダーイシュはまた、アブー・ハシャブ村近郊の街道で内務治安部隊(アサーイシュ)の車 … Read More
ラッカ県では、ANHA(7月6日付)によると、所属不明の戦闘機複数機が、トルコ占領下の「平和の泉」地域上空に飛来、タッル・アブヤド市近郊のハマーム・トゥルクマーン村を爆撃した。 投下された爆弾は民家に着弾したが、不発弾で … Read More
ハサカ県では、ANHA(7月6日付)やSANA(7月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯の農地、ヌワイハート・ダーダー村、アブダーン村、ハドラーウィー村を砲撃 … Read More
ハサカ県では、SANA(7月6日付)やシリア人権監視団によると、カーミシュリー市郊外のタルタブ村で住民が米国のシーザー・シリア市民保護法と米軍の違法な占領に反対する抗議デモを行った。 参加者は米国旗を焼くなどして抗議の意 … Read More
保健省は政府支配地域で新たに14人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者1人が死亡したと発表した。 これにより、7月6日現在の同地での感染者数は計372人、うち死亡したのは14人、回復したのは126人となった … Read More
イドリブ県の緊張緩和地帯(第1ゾーン)は、ロシア・トルコが3月5日の首脳会談で停戦に合意してから123日目を迎えた。 ** イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月6日付)を公開し、7月5日に難民20人(うち女性6人、子供10人)が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは難民20人(うち女 … Read More