ヒムス市での取材中に死亡した米国人女性記者の家族が米国でシリア政府を控訴(2016年7月10日)
ロイター通信(7月10日付)などは、2012年2月にヒムス市バーブ・アムル地区での取材中に死亡した米国人女性記者のマリー・コルヴィン氏(『サンデー・タイムズ』)の家族が、同氏を含む記者複数をシリア政府が殺害しと主張、アサ … Read More
ロイター通信(7月10日付)などは、2012年2月にヒムス市バーブ・アムル地区での取材中に死亡した米国人女性記者のマリー・コルヴィン氏(『サンデー・タイムズ』)の家族が、同氏を含む記者複数をシリア政府が殺害しと主張、アサ … Read More
アサド大統領は、欧州議会のジャヴィエール・クーソー副委員長を団長とする欧州議会使節団と首都ダマスカスで会談し、シリア情勢について意見を交わした。 会談でアサド大統領は、欧州議会が欧州各国政府による失政を強制するうえで重要 … Read More
ロシア国防省は、ヒムス県でロシア空軍のMi-25戦闘ヘリコプターがヒムス県タドムル市郊外で撃墜され、パイロット2人が死亡した、と発表した。 RT(7月9日付)が伝えたところによると、ヘリコプターは、タドムル市一帯のシリア … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、有志連合の航空支援を受ける西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がマンビジュ市内でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、同市西部、南部、南 … Read More
アレッポ県では、SANA(7月9日付)によると、シリア軍はアレッポ市北部のカースティールー街道一帯の反体制武装集団拠点制圧に向けて戦闘を続け、タバグ紡績工場、コロネーズ・ビル街、サウラ紡績工場などアレッポ市ハーリディーヤ … Read More
シリア軍総司令部は声明を出し、ラマダーン月明けのイード・アドハーに合わせて7月6日に72時間適用すると発表していた講和規定を、7月12日23時59分まで72時間延長すると発表した。 SANA(7月9日付)が伝えた。 AF … Read More
シリア人権監視団は、7月6日から8日までのイード・アル=フィトル期間中に民間人155人(うち子供48人、女性33人)が死亡したと発表した。 このうちシリア軍とロシア軍の空爆による犠牲者は54人(うち子供14人、女性11人 … Read More
外務在外居住者省は、国連事務総長および安保理議長に宛てて書簡を送り、そのなかで7月8日に反体制武装集団がアレッポ市内の市街地(シリア政府支配地域)に対して行った砲撃を「卑劣なテロ攻撃」と非難、これらの「テロ組織」を支援す … Read More
ヒムス県では、ダーイシュ(イスラーム国)のヒムス州広報局は声明を出し、タドムル市郊外の穀物サイロ地区東部でロシア軍攻撃ヘリコプターを撃墜したと発表した。 AFP, July 8, 2016、AP, July 8, 201 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、有志連合の航空支援を受けた西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がマンビジュ市内南部ハザーウィナ地区をダーイシュ(イスラーム国)との交戦 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、所属不明(シリア軍ないしはロシア軍)の戦闘機がダルクーシュ町を空爆し、「住民」22人が死亡した。 このうち女性(女児を含む)は9人をおり、その一人はアフガン人女性だったという。 … Read More
アレッポ県では、SANA(7月8日付)によると、アレッポ市フルカーン地区、ファイイド地区、大学寮地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、30人が死亡、140人以上が負傷した。 一方、シリア人権監視団によると、 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、7月6日~7日までの2日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。 7月6日はシリア、イラク領内のダーイシュ拠点などに対して29回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は1 … Read More
ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門の一つフルカーン広報制作機構は「カリフ制の構造」と題した15分の広報ビデオ(https://www.youtube.com/watch?v=6L-caEJEe50)を発表し、カリフ、シ … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がマンビジュ市南部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、民間人7人が死亡した。 またマンビジュ市郊 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がフライターン市、アレッポ市西部郊外のアブー・アムシャ村、アウラム・クブラー町、第46連隊基地一帯、アレッポ市北部のアルド・マッラーフ地区農場地帯、カーステ … Read More
シリアの北西部に接するトルコのハタイ県レイハンル市でシリア人男性2人が爆発により負傷、搬送先の市内の病院で死亡した。 爆発は、この2人が爆弾を製造中に発生したと見られ、AFP(7月7日付)によると、トルコの警察当局は捜査 … Read More
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とバラク・オバマ米大統領は電話会談を行い、シリア情勢について意見を交わした。 電話会談は、プーチン大統領が申し出るかたちで行われ、ロシア大統領府によると、両首脳は、シリア国内での軍事作 … Read More
アサド大統領とアスマー・アフラス大統領夫人は、ヒムス県のカニーサ村、トゥヌータ村、マダービア村のシリア軍の傷痍軍人の自宅を慰問し、本人および家族と懇談した(https://youtu.be/ftSzwHzeU48、htt … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市マシュハド地区(反体制武装集団支配地域)に迫撃砲弾が着弾し、1人が死亡した。 一方、SANA(7月6日付)によると、アレッポ市サイフ・ダウラ地区に反体制武装集団が撃った … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マンビジュ市内およびその一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)の戦闘が続き、有志連合が空爆を行った。 … Read More
シリア軍総司令部は声明を出し、ラマダーン月明けのイード・アドハーに合わせて、7月6日午前1時から8日午後24時(9日午前0時)までの72時間、講和規定を適用し、戦闘を停止すると発表した。 SANA(7月6日付)が伝えた。 … Read More
外務在外居住者省は、国連事務総長と安保理議長に宛てて書簡を提出、そのなかで4日にハサカ市で発生したダーイシュ(イスラーム国)によると見られる自爆テロに関して、サウジアラビア、トルコ、カタール、そして一部欧米諸国を支配する … Read More
アサド大統領は、ムハンマド・アブドゥッサッタール・サイイド宗教関係大臣、アフマド・バドルッディーン・ハッスーン共和国ムフティーらとともに、ヒムス市シャーム街道地区にあるサファー・モスクを訪問し、ラマダーン月明けのイード・ … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、7月5日のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。 発表によると、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を実施、このうちシリア領内での空爆は … Read More
アレッポ県では、SNN(7月5日付)によると、シリア軍戦闘機がアレッポ市フルワーニーヤ地区、マルジャ地区、マアスラーニーヤ地区、マアーディー地区、サーリヒーン地区、アシュラフィーヤ地区、バーブ街道地区、ブアイディーン地区 … Read More
ハサカ県では、SANA(7月5日付)によると、ハサカ市サーリヒーヤ地区でオートバイに爆弾を積んだ男性が自爆テロを行い、10人が死亡、27人が負傷した。 ARA News(7月5日付)によると、死者は16人で、うち3人が子 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が包囲を続けるマンビジュ市とその郊外一帯で、シリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、6月30日~7月4日までの5日間のシリア、イラク両国での有志連合の戦果をHPで発表した。 発表によると、6月30日はシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して16回の空爆 … Read More
アムネスティ・インターナショナルは、「Torture Was My Punishment」と題した33ページの報告書(https://www.amnesty.org/download/Documents/MDE24422 … Read More