ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから282人、ヨルダンから766人の難民が帰国、避難民70人が帰宅(2019年2月11日)
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月11日付)を公開し、2月10日に難民1,048人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは282人(うち女性85人、子供144 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月11日付)を公開し、2月10日に難民1,048人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは282人(うち女性85人、子供144 … Read More
北・東シリア自治局や人民防衛隊(YPG)を主導するクルド民族主義組織の民主統一党(PYD)に近いANHA(2月10日付)は、トルコの支援を受けてアレッポ県北部で活動する反体制武装集団の一つスルターン・アブドゥルハミード・ … Read More
アレッポ県では、アフリーン解放機構が声明を出し、8日にジンディールス町近郊の西アシュカーン村に通じる街道でトルコの支援を受ける反体制武装集団の車輌2輌を襲撃し、戦闘員1人を殺害したと発表した。 ANHA(2月10日付)が … Read More
ダイル・ザウル県では、ANHA(2月10日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にある上バーグーズ村からの脱出を阻止されていた住民約200人を新たに解放した。 シリア民主 … Read More
ハマー県では、SANA(2月10日付)によると、反体制武装集団がアスィーラ村を砲撃し、同村の高校に着弾した。 これに対して、シリア軍はサルマーニーヤ村に潜入しようとしたトルキスタン・イスラーム党を砲撃、これを撃退した。 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月10日付)を公開し、2月9日に難民888人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは338人(うち女性102人、子供173人) … Read More
アナトリア通信(2月10日付)は、イラクのアンバール県の複数の地元筋、軍情報筋の情報として、米主導の有志連合が占領するヒムス県南東部のイラク・ヨルダン国境に面するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)にイラク領内(アサ … Read More
ダイル・ザウル県では、SANA(2月9日付)が複数の住民の情報として伝えたによると、米主導の有志連合が県南東部のタヤーナ村を爆撃し、住民3人が死亡した。 ドゥラル・シャーミーヤ(2月9日付)によると、米主導の有志連合はま … Read More
SANA(2月9日付)は、北・東シリア自治局の実効支配下にあるラッカ県のラッカ市やダイル・ザウル県各所で、米軍とフランス軍の駐留に反対し、撤退を求めるデモが行われ、両県の住民や部族ら数百人が参加したと伝え、ユーチューブを … Read More
イドリブ県では、ANHA(2月9日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市、タッル・マンス村を砲撃した。 ドゥラル・シャーミーヤ(2月9日付)によると、この砲撃により、女性1人と子ども2人を含む住民4人が死亡したと … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月9日付)を公開し、2月8日に難民1,053人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは207人(うち女性95人、子供161人) … Read More
ロシアのセルゲイ・ヴェルシニン外務副大臣は、ロシア日刊紙『コメルサント』(2月8日付)とのインタビューのなかで、「シリアに対する最近のイスラエル軍の攻撃に関して、我々は主権国家であるシリアへのこうした恣意的攻撃を停止すべ … Read More
イドリブ県を中心とする反体制派支配地域(緊張緩和地帯第1ゾーン)の軍事・治安権限を掌握するシリアのアル=カーイダのシャーム解放機構と、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構は、メディアでの非難合戦を停止し、共 … Read More
トルコのイスタンブール在住の反体制離反士官(准将)のアフマド・ラッハール氏はツイッターのアカウント(https://twitter.com/rahhalahmad06)とフェイスブックのアカウント(https://www … Read More
アレッポ県では、アフリーン解放軍団が、6日にジンディールス町近郊で東部軍の司令官が乗った車を爆破し、この司令官を負傷させる一方、シーラーワー町近郊のバースータ村でもハムザ師団の車輌を爆破し、3人を負傷させたと発表した。 … Read More
ラッカ県では、SANA(2月8日付)によると、北・東シリア自治局の実効支配下にあるラッカ市で、米軍とフランス軍のシリア領内への進駐(占領)に抗議するデモが行われ、住民数十人が参加した。 ユーチューブ(https://yo … Read More
イドリブ県では、SANA(2月8日付)によると、シリア軍が、タッル・マンス村一帯でシャーム解放機構の拠点を砲撃した。 ** ハマー県では、SANA(2月8日付)によると、シリア軍がサイヤード丘(サイヤード村)にある反体制 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月8日付)を公開し、2月7日に難民1,248人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは342人(うち女性103人、子供175人 … Read More
『ガーディアン』(2月7日付)は、英国とイラクの複数の諜報機関高官の話として、シリアのダイル・ザウル県にあるダーイシュ(イスラーム国)の支配地域で、アブー・バクル・バグダーディー指導者に対する反乱と同氏の暗殺未遂が起きて … Read More
ロバート・パラディーノ米国務省副報道官は、シリア駐留米軍撤退後のシリア民主軍および同部隊を主導する人民防衛隊(YPG)の処遇に関して「我々のパートナーとさまざまなレベルで、シリア北東部からの我が軍の安全な撤退方法、そして … Read More
ダマスカス郊外県東グータ地方から、トルコ占領下のアレッポ県アフリーン郡に退去したラフマーン軍団のワーイル・アッルーン報道官はツイッターのアカウント(https://twitter.com/waiel_olwan/)で、「 … Read More
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握したイドリブ県および同県一帯の反体制派支配地域で、「複数の情報によると、彼ら(反体制派)が中央司令部を擁する統 … Read More
イスラエル日刊紙『ハアレツ』(2月7日付)は、シリアに駐留するイランの部隊が、アサド大統領の要請を受け、ダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)一帯の兵站拠点をヒムス県に移設したと伝えた。 同地に対するイスラエル軍の度重な … Read More
ハサカ県警察のファーイズ・ガーズィー長官は、内務治安部隊への勤務を放棄し、逃亡していたハサカ県、ラッカ県、ダイル・ザウル県出身者640人が投降、2018年政令第18号が定める恩赦を受け、免罪となったと発表した。 SANA … Read More
ハマー県では、SANA(2月7日付)によると、反体制武装集団がムハルダ市の住宅街を砲撃、砲弾2発が着弾した。 これに対して、シリア軍が応戦し、ラターミナ町一帯にある反体制武装集団の拠点を砲撃、破壊した。 シリア軍はまた、 … Read More
アレッポ県では、SANA(2月7日付)によると、北・東シリア自治局の支配地域で避難生活を送ってきた住民多数が、マンビジュ市近郊に設置された通行所を通じてシリア政府の支配したにある県東部の町村に帰還した。 AFP, Feb … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(2月7日付)を公開し、2月6日に難民1,084人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは436人(うち女性131人、子供223人 … Read More
ダイル・ザウル県では、ANHA(2月7日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が活動を続ける上バーグーズ村を包囲する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、同地から脱出を続ける住民に紛れて避難民キャンプに潜入しようと … Read More
イスラエル日刊紙『ハアレツ』(2月6日付)は、ロシアがシリアに供与したS-300空システム4基のうち3基がハマー県西部のミスヤーフ市近郊に配備され、起動したと伝えた。 同紙が掲載したイスラエルの民間衛星画像企業イメージサ … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(2月6日付)は、ダルアー県のカラク村の空軍情報部施設の壁に、シリア政府を非難する落書きが壁に書かれているのが発見されと伝え、その写真を公開した。 落書きは「イランとラートの党(ヒズブッラーのこと) … Read More