イドリブ県でアル=カーイダ系組織と戦うシリア軍にフランス人が従軍か?(2015年5月16日)
スーリーヤート(5月16日付)は、ジスル・シュグール国立病院を包囲する戦闘員の話として、フランス語による無線での会話を傍受、シリア軍にフランス人が参加している可能性があると報じた。 この戦闘員によると、傍受した会話を翻訳 … Read More
スーリーヤート(5月16日付)は、ジスル・シュグール国立病院を包囲する戦闘員の話として、フランス語による無線での会話を傍受、シリア軍にフランス人が参加している可能性があると報じた。 この戦闘員によると、傍受した会話を翻訳 … Read More
トルコのイスメト・ユルマズ国防大臣は、トルコ領空に侵入したシリア軍ヘリコプター1機を撃墜したと発表した。 ユルマズ国防大臣によると、このヘリコプターはトルコ領内11キロの地点に約5分間にわたって侵入を続けたため、インジル … Read More
米国家安全保障会議(NSC)のベルナディット・メーハン報道官は、イラクに駐留する米特殊部隊「デルタ・フォース」が、ダイル・ザウル県のウマル油田で特殊作戦を行い、ダーイシュ(イスラーム国)の幹部の一人で、石油の密売などを統 … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、UNESCO世界文化遺産のパルミラ遺跡を擁するタドムル市周辺(東部郊外および南部郊外)で、シリア軍、国防隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦、シリア軍兵士・国防隊隊員12人とダーイ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカフル・ウワイド村に対して空爆を行い、女性と子供を含む26人が死亡、またサラーキブ市に対しても同様の空爆を行い、16人が死亡した。 シリア軍はさらに、バシュラームーン村 … Read More
自由シリア軍南部戦線のイサーム・ライイス報道官は『ハヤート』(5月17日付)に対して、同戦線を構成する54の武装集団、3万5,000人の戦闘員が、ダマスカス郊外県、ダルアー県、クナイトラ県のシリア軍拠点制圧のための大規模 … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(5月16日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)に対する空爆を行う有志連合がハサカ県マナージール村一帯で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の拠点を誤爆し、人民防衛隊戦闘員20人が死亡した。 AFP … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、バルユーン村などザーウィヤ山各所、アブー・ズフール航空基地一帯、カンスフラ村、クーリーン村、ラーミー村などをシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が占拠するタッル・マーリド村一帯(マーリア市近郊)を有志連合が空爆し、ダーイシュ戦闘員12人が死亡した。 一方、ハスィーヤ村近郊では、ダーイシュが仕掛け … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、パルミラ遺跡(UNESCO世界文化遺産)を擁するタドムル市周辺で、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と激しく交戦、シリア軍が同地およびスフナ市一帯を空爆した。 この戦闘で … Read More
シリア・ムスリム同胞団に近いとされ、アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線がイドリブ県一帯で主導するファトフ軍作戦司令室に参加するシャーム軍団は声明を出し、サウジアラビアの対イエメン … Read More
バラク・オバマ米大統領は、ワシンドンDC近郊のキャンプ・デーヴィッドでのGCC諸国との首脳会談後に行われた記者団との質疑応答の場で、シリア情勢について言及し、シリア政府が化学兵器を使用した場合、国際社会とともにその調査を … Read More
ハサカ県では、ARA News(5月14日付)が複数の地元消息筋の話として、国籍・所属不明のヘリコプター2機がマアバダ町上空を低空飛行しているのが目撃されたと伝え、その写真を掲載した。 このヘリコプター2機は対トルコ国境 … Read More
ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣は、ダマスカスを訪問中のイラン国会のアラーッディーン・ボルージェルディー国家安全保障外交委員長と会談し、シリアおよび中東情勢について意見を交わした。 ボルージェルディー国家安全保障外 … Read More
クッルナー・シュラカー(5月14日付)は、シリアで居住するパレスチナ人が新たな民兵組織「ジャリール(ガリラヤ)軍団」を発足し、シリア軍を支援するかたちで反体制武装集団との戦闘に参加したと伝え、戦闘員の写真を公開した。 ジ … Read More
アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなり、アレッポ市の制圧をめざすアレッポ・ファトフ作戦司令室は声明を出し、参加組織を改めて発表した。 声明によるとアレッポ・ファトフ作戦司 … Read More
シリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー前代表は、エジプトでアラブ連盟のナビール・アラビー事務総長と会談し、シリア国内で軍事バランスなどについて意見を交わした。 ジャルバー前代表は会談後、記者団に … Read More
英国警察でテロ対策を統括するマーク・ローリー副総監は、シリアに不法入国し、イスラーム国(ダーイシュ)やシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団の戦闘に参加した英国人の数が700人以上に上っていると発表した。 ロー … Read More
ダマスカス郊外県では、マナール・チャンネル(5月14日付)などによると、ヒズブッラー戦闘員が、カラムーン地方の国境地帯に位置するダフル・ハワー高原で、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦、同地を完全に制 … Read More
ヒムス県では、AFP(5月14日付)がシリア人権監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表の話として、スフナ市一帯に進軍したダーイシュ(イスラーム国)が、パルミラ遺跡を擁するタドムル市東部2キロの地点にまで進軍し、同地の … Read More
シリア革命防衛最高忠誠運動と自由シリア軍秘密特殊任務旅団を名乗る武装集団は共同声明を出し、シリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ハウジャ代表とシリア国家建設潮流のルワイユ・フサイン代表の2人が「国家反逆罪を犯し、自由シ … Read More
アサド大統領は、シリアを訪問したイラン国会のアラーッディーン・ボルージェルディー国家安全保障外交委員長とダマスカスで会談し、二国間関係などについて意見を交わした。 会談でアサド大統領は、シリアにおける「テロとの戦い」への … Read More
ダマスカス郊外県では、マナール・チャンネル(5月13日付)によると、シリア軍とヒズブッラー戦闘員がカラムーン地方の対レバノン国境地帯で、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団との交戦の末、同地方最高峰のムーサー … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アリーハー市・マストゥーマ村街道に位置するムサイビーン村一帯で、シリア軍とファトフ軍作戦司令室が交戦、またシリア軍がジスル・シュグール市郊外のバシュラームーン村一帯を2度にわたっ … Read More
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、カラムーン地方のジャッバ村一帯で、シャームの民のヌスラ戦線(カラムーン・ファトフ軍)がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、ダーイシュ戦闘員10人以上が死亡した。 ** 一方 … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、スフナ市およびその周辺に、ダーイシュ(イスラーム国)が進軍し、マフハル検問所、シャニーヤ検問所などでシリア軍、国防隊と交戦、ダーイシュの進軍を食い止めるため、シリア軍が同地一帯に対 … Read More
シリア国内で活動するアル=カーイダ系組織など31の武装集団が共同声明を出し、シリア政府と反体制派の和平交渉(ジュネーブ3)の開催を準備するためスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表が行っている … Read More
クッルナー・シュラカー(5月13日付)は、イドリブ県主要都市を制圧したファトフ軍作戦司令室を構成するシャームの民のヌスラ戦線総務局が、ハマー県北部に「殉教の騎士」訓練キャンプを解説したと発表し、地元住民に訓練への参加を呼 … Read More
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、トルコ領内での米軍主導によるシリアの「穏健な反体制派」への軍事教練に関してテレビ番組で「純粋に技術的な理由」により、再度開始を延期したことを明らかにした。 ARA News … Read More
クッルナー・シュラカー(5月12日付)は、ファトフ軍作戦司令室を構成するジュンド・アクサー機構が最近になって、イドリブ県南部で住民多数を逮捕・連行しているが伝えた。 同報道によると、ジュンド・アクサー機構に逮捕された住民 … Read More