シリア北東部国境地帯からの撤退表明にもかかわらず、米国は北・東シリア自治局支配地域に80輌からなる車列を派遣(2019年10月7日)
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、貨物車輌など約80輌からなる米主導の有志連合の車列が、ティグリス川のスィーマルカー国境通行所を通じてイラクからハサカ県の北・東シリア自治局支配地域に入った。 米ホワイト・ハウスは6 … Read More
ハサカ県では、シリア人権監視団によると、貨物車輌など約80輌からなる米主導の有志連合の車列が、ティグリス川のスィーマルカー国境通行所を通じてイラクからハサカ県の北・東シリア自治局支配地域に入った。 米ホワイト・ハウスは6 … Read More
アレッポ県では、ANHA(10月7日付)によると、トルコの占領下にあるラーイー村でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発した。 爆発は反体制武装集団の車輌を狙ったもので、戦闘員2人が負傷した。 またその直後、今度はアアザ … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターが、シャーム解放機構などの支配下にあるカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊が同地を砲撃した。 ** アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍 … Read More
反体制組織のシリア対応調整は声明を出し、過去48時間で国内避難民(IDPs)7,521人が反体制派支配下のイドリブ県南部の37以上の町と村に帰還したと発表した。 これにより、帰還者の数は79,598人に増加、IDPsは9 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月7日付)を公開し、10月6日に難民1,384人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは387人(うち女性117人、子供19 … Read More
米ホワイト・ハウスは、ドナルド・トランプ大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の電話会談を受けるかたちで声明を出し、「トルコはまもなくシリア北部で長らく計画してきた作戦を推し進めるだろう。米軍はこの作戦 … Read More
シャルク・アウサト(10月6日付)は、フランスが欧米諸国に対して、アサド政権の正統性を認める四つの条件を示した文書を回付したと伝えた。 文書の回付は、制憲委員会(憲法委員会)の設置を受けたもので、同紙によると、そこには、 … Read More
イランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣は、シューラー議会(国会)で、北・東シリア自治局支配下のシリア北東部に侵攻しようとするトルコの安全保障上の懸念に理解を示しつつ、シリア軍が国境地帯に展開する必要があると述 … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(10月6日付)は、シリア革命反体制勢力国民連立傘下の暫定内閣で国防大臣を務めるサリーム・イドリース氏(少将)が、シリア北部で活動を続ける反体制武装集団のメンバーを厳しく罵倒する音声を入手したとし、 … Read More
アナトリア通信(10月6日付)によると、トルコ軍が5日晩、シャンルウルファ県に装甲車、兵員輸送車9輌からなる車列を派遣した。 車列はラッカ県タッル・アブヤド市に面するアクチャカレ郡に配備された。 また、国民解放戦線を統合 … Read More
ダイル・ザウル県では、SANA(10月6日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合の支援を受けて、ズィーバーン町のハージム地区で住民多数を拘束した。 これに関して、DPN(10月6日付)は … Read More
アレッポ県では、ANHA(10月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市を砲撃した。 AFP, October 6, 2019、AN … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ビンニシュ市で6日晩、体制打倒、逮捕者釈放、避難民の生活状況改善を求める抗議デモが行われた。 AFP, October 6, 2019、ANHA, October 6, 2019 … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がビダーマー町、ナージヤ村、ガッサーニーヤ村、ズアイニーヤ村、ジャーヌーディーヤ町、アブヤド川流域一帯、カフルナブル市、バクサルヤー村、カフル・ウワイド村一帯、シ … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月6日付)を公開し、10月5日に難民1,211人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは406人(うち女性122人、子供20 … Read More
ハマー県では、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構に近いイバー・ネット(10月6日付)によると、ブライディージュ村にあるシリア軍の武器弾薬庫で大きな爆発が発生した。 爆発の原因は不明だという。 これに関して、 … Read More
米国防総省のショーン・ロバートソン報道官は、「米国はシリア北部での安全保障の仕組みをうまく機能させることに集中している…。なぜならそれが前進するためにもっとも良い道だからだ」としたうええで「トルコが(米国と連携せずに)軍 … Read More
人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のムスタファー・バーリー報道官は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がユーフラテス川東岸での地上・航空作戦実施の意志を表明したことに関して、ツイッターのアカウント(ht … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、シリアのユーフラテス川東岸で「平和を確立」するため、地上・航空作戦を実施する意志を表明した。 エルドアン大統領は「トルコ軍はユーフラテス川東部の前戦線において準備が整っ … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団、ANHA(10月5日付)によると、トルコ占領下にあるジャラーブルス市とカッバースィーン村で相次いでオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発し、14人が負傷した。 ザマーン・ワスル(10月5日付 … Read More
国民軍に所属するムウタスィム旅団のムスタファー・スィージャリー政治局長はザマーン・ワスル(10月5日付)に対して、「国民軍の兵力は今日、11万人以上となった。そのなかには、離反したエリート士官、シリア革命の象徴が含まれて … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(10月5日付)は、独自の情報筋から得た情報だとして、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が、ハマー県北部やイドリブ県での戦闘を評価することを目的に、200人以上の前線司令官らと数回にわ … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、県東部のバリーサ村、タッル・アガル村東部にある新興のアル=カーイダ系組織のフッラースディーン機構の拠点を砲撃、少なくとも戦闘員9人(うちフッラースディーン戦闘員 … Read More
ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(10月5日付)を公開し、10月4日に難民1,187人が新たに帰国したと発表した。 このうちレバノンから帰国したのは365人(うち女性110人、子供18 … Read More
トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は「ドナルド・トランプ米大統領は先週、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に対して「米軍はシリア北東部から撤退させる意思がある」と述べた」と述べた。 『サバフ』(10月4日 … Read More
ハサカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月4日付)によると、ヒジャーブをまとった女性が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の部隊をキャンプ内(第6セクション)で襲撃し、多数を殺傷した。 これを受け、シリア民主軍は第6 … Read More
アレッポ県では、ANHA(10月4日付)によると、トルコの支援を受ける国民軍傘下のシャーム自由人運動と東部軍のメンバーどうしがジンディールス町で交戦し、双方に死傷者が出た。 AFP, October 4, 2019、AN … Read More
アレッポ県では、ANHA(10月4日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。 一方、ア … Read More
イドリブ県では、シリア人権監視団、スマート・ニュース(10月4日付)によると、イドリブ市、ビンニシュ市、カフルタハーリーム町、マアッラト・ヌウマーン市で金曜日の集団礼拝後に抗議デモが行われ、体制打倒、シャーム解放機構の退 … Read More
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、ザマーン・ワスル(10月4日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にある北部のアズバ村、マイーズィーラ村で金曜日の集団礼拝後に抗議デモが行われ、シリア軍と「イランの民兵」の撤退が … Read More