ドイツのメルケル首相「シリアの危機はアサド抜きでの長期的解決策が必要」:ドイツ軍がシリアでの爆撃作戦に初参加(2015年12月16日)
ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、ドイツ連邦議会でシリア情勢に関して、「問題(シリアの危機を解決するための外交努力)はアサドなしにシリアの戦争を終わらせることに関わるものであり、アサドが長期的な解決策の一部分をなすことは … Read More
ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、ドイツ連邦議会でシリア情勢に関して、「問題(シリアの危機を解決するための外交努力)はアサドなしにシリアの戦争を終わらせることに関わるものであり、アサドが長期的な解決策の一部分をなすことは … Read More
クッルナー・シュラカー(12月16日付)は、一部のメディアおよび活動家がインターネット上で、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線の最高指導者アブー・ムハンマド・ジャウラーニー氏の顔写真だとされる画像を公開、拡散 … Read More
イスラーム軍は声明を出し、リヤドでの反体制派の合同会合(8~10日)からの脱会とその成果の拒否を検討していると発表した。 サウジアラビアの後援を受ける同組織の司令評議会はツイッターで、撤退の理由に関して、「シリアのイスラ … Read More
ロシア国防省によると、ロシア軍戦闘機は15日、シリア空軍の支援を受け、アレッポ県、イドリブ県(マアッラト・ヌウマーン市一帯)、ラタキア県、ハマー県、ヒムス県(カルヤタイン市一帯)、ハサカ県、ラッカ県各所で空爆を実施するた … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、12月15日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して17回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は6回、アイン・イーサー市近郊(1回)、マンビジュ市近 … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がハドス村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。 一方、SANA(12月15日付)によると、シリア軍がタドムル市、スフナ市、カルヤタイン市、マヒーン町およびそ … Read More
アレッポ県では、マサール・プレス(12月15日付)によると、反体制武装集団(シャーム戦線)が米トルコが設置合意した「安全地帯」内に位置するクーバリー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)との交戦し、同地を制圧した。 AFP, … Read More
ドゥラル・シャーミーヤ(12月15日付)によると、マルジュ・スルターン村一帯を喪失したイスラーム軍、シャーム自由人イスラーム運動、アジュナード・シャーム・イスラーム連合、シャームの民のヌスラ戦線、ラフマーン軍団が同地の奪 … Read More
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がドゥーマー市郊外のアーリヤ農場、アッブ農場橋一帯を砲撃、また戦闘機(所属不明)がサクバー市、ダイル・アサーフィール市一帯を空爆した。 このほか、シリア人権監視団に … Read More
SANA(12月15日付)は、11月にシリア軍が包囲解除に成功したアレッポ県東部のクワイリス航空基地の復旧工事が完了し、ダーイシュ(イスラーム国)やシャームの民のヌスラ戦線などのテロ組織との戦いにおける戦略拠点としての機 … Read More
サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣はフランスの首都パリでの記者会見で、湾岸諸国をはじめとするアラブ・イスラーム諸国からなる新たな対テロ軍事同盟を結成し、「テロとの戦い」における新たな戦線を開くと発表した。 こ … Read More
ジョン・ケリー米国務長官がロシアの首都モスクワでセルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談し、シリア情勢、ウクライナ情勢への対応などについて協議した。 『ハヤート』(12月16日付)によると、会合では、ウィーンでの合意の具体的内容 … Read More
フランスのローラン・ファビウス外務大臣は、サウジアラビアの首都リヤドで8~10日にかけて開催されたシリアの反体制派の合同会合に関して「反体制政治組織と武装組織が共通の計画をめぐって初めて一つになった」と高く評価した。 『 … Read More
ロシア国防省は、シリア領内での空爆を開始した9月30日以降の出撃回数が4,201回(うち145回が長距離爆撃機による攻撃)に及び、ダーイシュ(イスラーム国)などのテロ組織のインフラ、拠点、基地などを破壊したと発表した。 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、12月14日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して14回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は6回、アイン・イーサー市近郊(1回)、マンビジュ市近 … Read More
アレッポ県では、SANA(12月14日付)によると、シリア軍がシュワイリフ村、ジュルーフ村、アイン・ハンシュ村、ハムラ村北部でダーイシュ(イスラーム国)拠点を攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。 ** ヒム … Read More
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、マルジュ・スルターン村、マルジュ・スルターン航空基地および予備飛行場一帯を占拠していた反体制武装集団が、シリア軍の激しい空爆・砲撃を受けて撤退、シリア軍が3年ぶりに同地を奪 … Read More
ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は、「ロシア軍戦闘機は1日30~40回の空爆を実施し、テロとの戦いに参加している自由シリア軍所属の部隊の拠点複数カ所を支援している…。これらの部隊は現在、ヒムス県、ハマー県、アレッ … Read More
『ハヤート』(12月15日付)などによると、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣と米国のジョン・ケリー米国務長官は電話会談を行い、シリア情勢への対応について協議、今月半ばに予定されているウィーン4会議に先立って、シリア紛争 … Read More
シリアを訪問中のスティーブン・オブライアン国連人道問題担当事務次長は、ダマスカスで記者団に対して、13日にシリア軍がダマスカス郊外県東グータ地方のドゥーマー市、サクバー市に対して行った激しい攻撃と、反体制武装集団が首都ダ … Read More
アサド大統領は首都ダマスカスにある人民宮殿で、シリアに新たに着任したキューバ、インド、パキスタンの大使3名の信任状捧呈式に出席した。 SANA(12月14日付)が伝えた。 AFP, December 14, 2015、A … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、12月13日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して16回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は3回、ダイル・ザウル市近郊(1回)、マンビジュ市近郊 … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の主要拠点の一つマンビジュ市を空爆し、子供4人、女性3人を含む10人が死亡した。 一方、SANA(12月13日付)によると、シ … Read More
ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がドゥーマー市、サクバー市を戦闘機による空爆や地対地ミサイルでの砲撃で攻撃を加え、子供2人を含む住民28人が死亡、数十人が負傷した。 また戦闘機(所属不明)が、ハム … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米トルコが設置合意した「安全地帯」西部に位置するカシュタアール村一帯で、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシャームの民のヌスラ戦線 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、12月12日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して22回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は7回、ブーカマール市近郊(1回)、ラッカ市近郊(2回 … Read More
アレッポ県では、SANA(12月12日付)によると、シリア軍がアレッポ市南部郊外のムライキス村、アブー・ルワイル村、フライヒーヤ村、スアイビーヤ村、ダラーマ村で反体制武装集団を掃討、同地を制圧した。 シリア軍はまた、フラ … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団、SANA(12月12日付)によると、シリア政府の支配下に完全復帰したヒムス市のザフラー地区で、連続して爆発が起き、住民と警官少なくとも16人が死亡、数十人が死亡した。 これに関して、ダーイ … Read More
アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線の最高指導者アブー・ムハンマド・ジャウラーニー氏がアラビー21(12月12日付)の単独インタビュー(https://youtu.be/xXgeoFlUY8Y)に応じ、サウジア … Read More
ARA News(12月12日付)は、シリア軍の複数の消息筋の話として、イドリブ県内で「イドリブ浄化青年連合」を名乗る民兵組織が新設されたと伝えた。 「イドリブ浄化青年連合」は、軍とともに、イドリブ県を掌握するアル=カー … Read More