米主導の有志連合はシリア領内の3カ所を爆撃(2015年11月27日)
米中央軍(CENTCOM)は、11月27日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は3回、アイン・イーサー市近郊(3回)のダーイシュに対 … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、11月27日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して20回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は3回、アイン・イーサー市近郊(3回)のダーイシュに対 … Read More
クッルナー・シュラカー(11月28日付)は、マーリア作戦司令室司令官を名乗るヤースィル・アブドゥッラフマーンなる活動家の話として、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する … Read More
ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカルヤタイン市一帯、タドムル市西部ドゥーワ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またロシア軍が同地のダーイシュ拠点を空爆した。 一方、SANA(11月27日付)によると … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、県北部のザーヒー山一帯で、シリア軍、国防隊、バアス大隊、アラブ系・アジア系外国人武装集団が、シャームの民のヌスラ戦線、トルキスターン・イスラーム党などからなるジハード主義武装集団 … Read More
ロシアを訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)はモスクワでセルゲイ・ラブロフ外務大臣と会談し、24日のトルコ軍によるロシア軍戦闘爆撃機撃墜事件、ウィーン・プロセスへの対応について意見を交わした。 ** … Read More
ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が、トルコによるロシア軍戦闘機撃墜事件発生の7~8時間後に、ロシア側に電話会談を申し入れていたことを明らかにした。 ペスコフ報 … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、パリで30日に開催予定のCOP21で、「プーチン大統領と直に会談したい」との意向を表明した。 またロシア軍機を撃墜したことについては「領空侵犯に対して即応しただけだ…。 … Read More
フランスのローラン・ファビウス外務大臣は、RTLラジオ(11月27日付)に対し、シリア軍との連携の可能性について初めて言及した。 ファビウス外務大臣は「地上部隊が我々の軍隊から構成されることはあり得ない。しかし、自由シリ … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、11月26日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を行ったと発表した。 しかし、シリア領内では空爆は実施されなかった。 CENTCOM, Novembe … Read More
ドイツ政府は26日の関係閣僚会合で、ダーイシュ(イスラーム国)への対抗策として、フランス軍がロシア軍、米軍との連携のもとに行う(予定)のシリア領内での空爆作戦を支援するため、偵察機や艦船を派遣することを決定した。 ZDF … Read More
クッルナー・シュラカー(11月26日付)は、複数の地元消息筋の話として、西クルディスタン移行期民政局コバネの中心都市アイン・アラブ市(アレッポ県)に、人民防衛隊の軍事教練を任務とする米軍士官ら約50人が到着したと伝えた。 … Read More
サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣は、リヤドでのオーストリア外務大臣との会談後の記者会見で、シリア情勢に触れ、「軍事的選択肢はまだ残されている」と発言した。 ジュバイル外務大臣は以下の通り述べた: 「軍事的選 … Read More
英国のデヴィッド・キャメロン首相は、下院に対して、ダーイシュ(イスラーム国)に対する英国の軍事作戦の実施対象地域をイラクだけでなく、シリア領内にも拡大することを求める法案を提出した。 『ハヤート』(11月27日付)による … Read More
ロシアを訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)はモスクワで、ロシアのドミトリー・ロゴージン副首相と会談し、二国間関係、シリア情勢などについて意見を交わした。 SANA(11月26日付)が伝えた。 AF … Read More
フランスのフランソワ・オランド大統領はロシアの首都モスクワを訪れ、ヴラジミール・プーチン大統領と会談し、シリアでのダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦などについて協議した。 RT(11月26日付)などによると、会談 … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、トルコ政府とダーイシュ(イスラーム国)の協力関係を批判したロシアのヴラジミール・プーチン大統領の発言に対して、「恥を知るべきだ。我々がダーイシュから石油を買っていると疑 … Read More
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、大使任命式でシリア情勢について触れ、「一部の国がテロを直接支援し、そのことがテロ組織ダーイシュ(イスラーム国)の台頭をもたらした」としたうえで、「テロリストたちの行為を白紙撤回し、 … Read More
アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月26日付)によると、ロシア軍爆撃機が、トルコとの国境に位置するバーブ・サラーマ国境通行所にいたる街道一帯、ズィーターン村、ズィルバ村、ハーン・トゥーマーン村、ダマスカス・アレ … Read More
アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(11月26日付)によると、ロシア軍爆撃機がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるハフサ町、マスカナ市の給水所を空爆した。 また、ARA News(11月26日付)によると、ロシア … Read More
シリア軍報道官は、11月21日から26日までの5日間で、軍戦闘機が179回の出撃を行い、ダマスカス郊外県、ヒムス県、ハマー県、イドリブ県、アレッポ県、ダイル・ザウル県、ラタキア県各所で673の標的を攻撃、破壊したと発表し … Read More
ロシア国防省は、11月23日から25日までの3日間で戦闘機が134回の出撃を行い、アレッポ県、ダマスカス郊外県、イドリブ県、ラタキア県、ハマー県、ヒムス県、ラッカ県、ダイル・ザウル県の標的449カ所を破壊した、と発表した … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、11月25日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して27回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は4回、フール町近郊(2回)、ラッカ市近郊(2回)のダ … Read More
アレッポ県では、ARA News(11月25日付)によると、米トルコ両政府が設置合意した「安全地帯」の中心都市マーリア市をダーイシュ(イスラーム国)が砲撃、これに対して有志連合はダーイシュ拠点複数カ所を空爆した。 一方、 … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が県北部のヌーバ山一帯で、トルキスターン・イスラーム党、シャームの民のヌスラ戦線、山地の鷹旅団などからなる反体制武装集団と交戦、ロシア軍と思わ … Read More
SANA(11月25日付)は、シリア軍消息筋の話として、シリア軍およびロシア軍が24日にラタキア県北部のトルコ・シリア国境地帯でトルコ軍戦闘機に撃墜されたロシア軍戦闘機パイロット1人の救出するための合同作戦を実施し、同パ … Read More
ARA News(11月25日付)は、イラク・クルディスタン地域ペシュメルガの司令官の話として、イラク西部のスィンジャール町解放作戦に参加した西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、制圧したスィンジャール町内の政府関連 … Read More
シリア・クルド進歩民主党(アブドゥルハミード・ダルウィーシュ党首)は、ハサカ県カーミシュリー市での第14次党大会で、シリア・クルド国民評議会からの脱会を決定した。 ARA News(11月25日付)が伝えた。 AFP, … Read More
AFP(11月25日付)は、シリア人権監視団およびシリア軍治安筋の話として、イラン・イスラーム革命防衛隊クドス軍団のカーセム・スレイマーン司令官が数日前、アレッポ市南部郊外のアイス村一帯でのシリア軍、イラン人戦闘員らと反 … Read More
ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣がロシアを訪問し、モスクワでセルゲイ・ナリシュキン下院議長と会談し、シリア国内での「テロとの戦い」や紛争解決に向けた政治プロセスへの対応などについて意見を交わした。 SANA(11月 … Read More
ARA News(11月25日付)は、ハサカ県ジュワーディーヤ市の住民の話として、トルコ軍ヘリコプター複数機が、国境地帯を低空で飛行し、うち1機がシリア領内3キロの地点にまで進入したと伝えた。 AFP, November … Read More