トルコのシニルリオール外務大臣は国境地帯でのダーイシュ(イスラーム国)掃討に向けた米国と合同作戦を近く実施することを認める(2015年11月18日)
トルコのフェリドゥン・シニルリオール外務大臣は、ダーイシュ(イスラーム国)との戦いにおける米国との連携に関して「我が国の国境地帯で活動するダーイシュの支配を根絶する複数の計画がある。これらの計画の準備が完了すれば、我々の … Read More
トルコのフェリドゥン・シニルリオール外務大臣は、ダーイシュ(イスラーム国)との戦いにおける米国との連携に関して「我が国の国境地帯で活動するダーイシュの支配を根絶する複数の計画がある。これらの計画の準備が完了すれば、我々の … Read More
アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線の広報部門マナーラ・バイダーはツイッター(ムラースィル・バーディヤ)を通じて声明を出し、イドリブ県のアブー・ズフール航空基地上空でロシア軍の偵察機2機を撃墜したと発表した。 … Read More
ダイル・ザウル24機構(11月18日付)は、9日にアサーラ・ワ・タンミヤ戦線が発足を宣言した武装連合組織「新シリア軍」が15日に、有志連合の航空支援を受け、ヒムス県のイラク国境に近いタンフ国境通行所一帯(タドムル市南部) … Read More
フランス国防省は声明を出し、15、16日に引き続き、フランス軍戦闘機10機がダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市に対して空爆を実施したと発表した。 ** フランスのフランソワ・オランド大統領は17日、ロシアのヴラ … Read More
シリア人権監視団は、13日のパリでの同時テロ事件発生を受け、フランス軍が15日以降3日連続で行っているラッカ市への空爆により、ダーイシュ(イスラーム国)メンバー33人が死亡したと発表した。 また、フランス軍に加えて、ロシ … Read More
『ハヤート』(11月18日付)は、複数の消息筋の話として、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するイスラーム軍が、ロシアとの間で1週間の停戦に向けた交渉を行っている、と伝えた。 停戦は人道支援と砲撃停止を目的としたものだと … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、11月16日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して29回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は13回、ブーカマール市近郊(2回)、ハサカ市近郊(4 … Read More
米軍がトルコ領内で軍事教練を行った第30(歩兵師団)は声明を出し、アレッポ県、イドリブ県で活動する「穏健な反体制派」が、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍への参加を表明したこ … Read More
シリア・ネット(11月17日付)は、シリア領内で任務にあたるヒズブッラーの戦闘員に近い消息筋の話として、マーヒル・アサド准将が約2ヶ月前にイラン・イスラーム革命防衛隊クドス軍団のカーセム・スレイマーン司令官と会談し、各地 … Read More
SANA(11月17日付)は、アサド大統領がリチャード・ブラック米上院議員(ヴァージニア州選出)からの書簡で、アレッポ県クワイリース航空基地でのダーイシュ(イスラーム国)包囲解除作戦でのシリア軍の勝利への祝意を示す一方、 … Read More
ジョン・ケリー米国務長官は、13日にダーイシュ(イスラーム国)によるとされる同時テロ事件が発生したフランスの首都パリを急遽訪問し、フランソワ・オランド大統領と会談、ダーイシュが拠点を置くシリアへの空爆を強化するとの方針で … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、カブターン・ジャバル村、カフルバスィーン村各所、ハイヤーン町をシリア軍が地対地ミサイルと思われる兵器で砲撃し、男性1人が死亡した。 またアレッポ市南部各所で、シリア軍、国防隊、ヒ … Read More
ヒムス県では、SANA(11月17日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに県南東部のハドス村でイスラーム国(ダーイシュ)と交戦し、同地を完全制圧した。 シリア軍はまた、フワーリーン村、マヒーン町、カルヤタイン市で … Read More
フランス軍参謀本部は、前日に引き続き、フランス軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の中心都市ラッカ市への空爆を行い、司令拠点と教練キャンプなどを破壊したと発表した。 空爆は16日夜から17日未明にかけて行われ、フランス軍 … Read More
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、エジプトのシナイ半島で10月31日に起きたロシア旅客機墜落事件について「原因は爆弾テロ」と断定したと発表、ダーイシュ(イスラーム国)掃討のためのシリア領内での空爆をこれまで以上に強 … Read More
ARA News(11月17日付)は、有志連合戦闘機4機がタナク油田一帯を空爆するなか、地上部隊が降下作戦を行い、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦後、撤収した、と伝えた。 この降下作戦の目的は不明だという。 AFP, N … Read More
アレッポ県とイドリブ県で活動する反体制武装集団15組織が共同声明(https://youtu.be/nfmhsV4BhVM)を出し、ハサカ県で米軍の航空支援を受けてダーイシュ(イスラーム国)との戦いを続ける西クルディスタ … Read More
米中央軍(CENTCOM)は、11月16日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して48回の空爆を行ったと発表した。 このうちシリア領内での空爆は8回、フール町近郊(8回)のダーイシュに対して攻撃が … Read More
アレッポ県では、ARA News(11月16日付)によると、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線とシャーム自由人イスラーム運動をはじめとするジハード主義武装集団は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が実効支 … Read More
アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線のカラムーン地方司令官(アミール)のアブー・マーリク・タッリー氏はトルコのアナトリア通信(11月16日付)の取材に応じ、2014年8月にベカーア県バアルベック郡アルサール村で … Read More
シリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ハウジャ議長は米国を訪問し、ワシントンDCでジョン・ケリー米国務長官と会談、ウィーン3会議での合意への対応などについて協議した。 一方、ロシアのミハイル・ボグダノフ外務副首相は、モ … Read More
G20に参加するためにトルコのアンタルヤを訪問中のフランスのローラン・ファビウス外務大臣は、シリア領内でのダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」に、フランスが地上部隊の派遣に反対している、と述べた。 ファビウ … Read More
英国のデヴィッド・キャメロン首相は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領との会談後BBC(11月16日付)に対して、アサド大統領の処遇をめぐるロシアとの「亀裂が縮まった」と述べた。 キャメロン首相は「我々は、アサドがただ … Read More
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は「シリアの未来にアサドの居場所はない」と述べ、従来通りの姿勢を繰り返した。 また、フェリドゥン・シニルリオール外務大臣は「アサド大統領は移行期に樹立されるであろう移行政府 … Read More
ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はG20閉幕時に以下のように述べ、フランスに対シリア政策の変更を呼びかけた。 「フランスは、アサド大統領個人の退陣をめぐって強硬な態度を取ってきた国の一つだ。我々は、フランスの友人たち … Read More
バラク・オバマ米大統領はトルコのアンタルヤで開かれていたG20閉幕時に、シリア情勢について触れ「シリア危機の解決に向けて相応の前進が見られた。ウィーンでの会議は共通理解に達し、シリア政府と反体制派の交渉を国連の仲介のもと … Read More
アラブ連盟のナビール・アラビー事務総長は、14日のウィーン3会議で参加国が停戦・移行プロセスに合意したことに関連して、2011年末、シリアの加盟国資格処分を解除するかとの質問に対し、「この問題はまだ提起されていない」とし … Read More
アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍と思われる戦闘機が、ダイル・ハーフィル村のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。 一方、SANA(11月16日付)によると、シリア軍がアークーラ村、シャルバア村、アッ … Read More
ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がガマーム村回廊一帯で、反体制武装集団と交戦した。 シリア軍はまた、ダグマシュリーヤ村、ダイル・ハンナー村方面に進軍し、反体制武装集団と交戦、同地の大部分を制圧し … Read More
『ハヤート』(11月16日付、イブラーヒーム・ハミーディー記者)は、14日にオーストリアの首都ウィーンで開かれたウィーン3会議での各国の協議の内幕に関して、米国が、サウジアラビア、トルコ、カタールなどアサド政権の退陣に固 … Read More